大好きな芸人さんたちがやっていたこと

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

雨の大阪。今夜は忘年会の予定が入っている方も多いのでは? 夕方までにはあがりそうですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

自分自身のブランドを確立することとは

大阪生まれ大阪育ちで今まで一度も大阪を離れたことがない人生だからか、芸人さんが好きです。高校の同級生が一人大阪NSCに入学していたはず。弟の友達も大阪NSC出身です。ミナミを歩いていたら普通に若手芸人さんとすれ違うというそういう環境で育ちました。

芸人さんは身近な存在ですが憧れの存在です。年末は何年も毎年オールザッツ漫才を見て、一度では飽き足らずビデオを何度も見て。M-1グランプリがはじまってからは一度もかかさずに毎年見てきました。

NSCに入学しようと思うような人はきっとネタ番組とかを見て「自分にもできそう」と思えた人たちなんでしょうね。私は芸人さんが好きでずっとお笑いが身近にある生活を送ってきましたが自分に漫才やコントやトークができると思ったことは一度もありません。芸人さんはあくまでも憧れの存在で自分とは人間の種類が違うと思ってきました。

そんな私が最近、芸人さんの仕事ぶりを他人事として見られなくなってきているんですよね。

なぜかと言うと本気でブランディングについて考えているからです。講師を仕事にしようと決めてから自分なりにブランディングについて考えてきました。ただ、これから展示会の専門家として更に上を目指すとなるともっと本気で自分のブランドを確立しないとダメだな、と。

自分自身をブランディングするために何をすればいいのか教えていただいたり、自分で勉強したりする中で「売れてる芸人さんがやってるようなことをやるってことやん!」という衝撃の真実に気づいてしまいました。

・キャラ立て必須!
・キャラかぶりは淘汰!
・鉄板フレーズ必須!
・○○さんといえばコレ、みたいの必須!
・期待にこたえられなければ二度と呼ばれない!
・ネタがよくてもトークが下手だと一発屋!
・イジられて不貞腐れたら扱いにくいヤツ認定!
・スキャンダルの影響はキャラ次第!

今までテレビで芸人さんを見ながら「そこは○○やろ!!」とか無責任に突っ込んできました。なぜこの芸人は生き残りこの芸人は淘汰されたのかなどを評論家気取りで分析しまくってきました(発表したことはありません。勝手に思っていただけです)。しょせん他人事と無責任に発してきた言葉が今全てブーメランのように返ってきては自分の心にグサグサと刺さっている今日この頃なのです(笑)。

私は芸人になれるのでしょうか。あ、ちゃうわ。私は自分のブランドを確立できるのでしょうか。不安しかありませんが、この葛藤期を越えたら一つ殻をやぶれるような予感もしています。もうしばらくもがいてみます。


※この画像はIPPONグランプリのホームページで作れますよ~

まとめ

今朝のブログは大好きな芸人さんたちがやっていたことというタイトルでブランディングに絶賛葛藤中の私の様子をお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。