展示会ブースで便利なグッズ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

毎日、記録的な積雪のニュースに驚いています。大阪も寒いですが電車や道路が普通に機能してくれている、ということが当たり前ではなく有難いことなのだ。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

見やすく陳列された展示台を作るために

中小企業の展示会、特に製造業系の展示会ではブースの展示台には会議テーブルを用いることが多いです。サイズは幅1800mm×奥行600mm×高さ700mmが一番多いかと思います。奥行きが450mmだったり、幅が1500mmだったりすることもあります。

ただの会議テーブルにお客さんが見やすく展示品を陳列するにはそれなりの工夫が必要です。製造業系ではただただ部品を並べただけの展示台が目立ちますが、ただ並べるのではなく“この加工技術はこのようなお困りごとをお持ちの方にこのような解決策を提供できます”ということを書いたポップを用意することで、ブースの伝達力がグッとあがります。

ポップは会社のプリンターで印刷しただけのものでもこのようなフレームに入れることでそれっぽく見えます。

上の画像のグッズは“アクリルフレーム A4”などのキーワードで検索すると出てきます。

またこのようなアクリルのグッズで“上げ底”をし、立体的な展示にすることでお客さんの目に止まりやすくなるのでおすすめです。こちらは“アクリルステージ”などのキーワードで出てきます。

他にもチラシは展示台にベタで置いてもいいですが、“カタログスタンド 卓上”などのキーワードで検索するとこのようなグッズが出てきます。

こういったグッズを活用することでベタで置くよりもお客さんの視線にとまりやすく、手にとりやすい効果を期待できます。

いずれも高価なものではありませんし、インターネットで気軽に買えるものばかりなので、ただ部品を並べるだけの陳列から一歩先へ進化したい方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ

今朝のブログでは展示会ブースで便利なグッズを紹介してみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。