春の展示会の準備の目安

2018年2月14日 2020年8月10日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日はバレンタインデイ。今年は一段と寒いバレンタインです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

皆さんの本番はいつですか？

2月は展示会の開催はあまり多くない時期です。でも例えば４月に出展を控えているとしたら準備に使える時間はあと２ヶ月しかありません。出展前は常に焦っておられるかもしれません。今日のブログでは出展準備の進捗具合の目安を考えてみたいと思います。

４月には名古屋ものづくりワールド、６月には日本ものづくりワールドが開催されますね。製造業系ではこの２つのどちらかあるいは両方を本命の展示会に据えておられる企業も多いかと思います。

４月の名古屋ものづくりワールドが本命だとすると、今の時期はチラシのデザインが固まりつつあるところまで来れていたら準備は順調です。

展示会準備の大まかなスケジュール感についてはこちらを参考にしてください。
＞＞展示会の作り方マニュアル

チラシさえできればチラシを解体してブースの壁面装飾に使うタペストリーを作っていくことができます。タペストリーの制作に１ヶ月はみておきたいので、出展の１ヶ月前にチラシが完成していることが失敗しない展示会作りのキモになります。

いつまでに何が出来れいれば順調なのか、をわかった状態で準備するのと、手探りで準備するのでは心理的な負担がぜんぜん違うと思います。展示会作りの基本や準備の計画作りについて詳しく勉強したい方はぜひセミナーにお越しください。

現在決まっているどなたでも参加いただける展示会セミナーは下記のとおりです。

●2月23日（金）蒲郡市民会館「展示会を基礎から学ぼう」

●3月7日（水）ウインクあいち「展活プレセミナー」

●3月16日（金）津市ビジネスサポートセンター「展示会セミナー（仮）」
→こちらの詳しい情報は近日中に発表予定です。

東海地方ばかりですね(^^;;「うちの近所にも来て欲しい！」とのリクエストをいただきましたら全国どこへでもまいりますので、ぜひお近くの支援機関さまへ要望をお願いいたします。

まとめ

今朝のブログは春の展示会の準備の目安について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。