第44回ジャンボびっくり見本市レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

初夏のような陽気から一転。ひんやりした週末でしたね。そんな大阪から今朝もブログをお届けします。

40年以上続く電設業界の展示会

4月6日(金)インテックス大阪で開催中の第44回ジャンボびっくり見本市を見学してきました。

こちらの展示会は昭和50年から続く電設業界最大の展示会の一つ。昭和50年ということはなんと私と同い年ですね! 歴史ある展示会です。

毎年東京と大阪で開催されてきました。もともと因幡電機産業さんのお得意様向けのイベントだったようですが、誰でも登録すれば入場可能です。

前回(2017年)の開催実績は出展社245社、来場者19,949人。東京でも開催されていますが、東京はこれより少し小さいようです。やはり大阪本社の会社が主となるイベントだからでしょうか。

製造現場や建設現場で使う工具などの展示がほとんどで、この展示会だけの特別価格で仕入れられるようで、どのブースも大変にぎわっていました。

こちらのブースで開催されていたのはなんと結束バンドの詰め放題イベント!(笑)。持ち帰り用のリュックサックも配布されていました。

会場ではこのようなイベントがそこらじゅうで開催されており、ビジネス展示会とお祭りイベントの中間のような雰囲気。とにかく明るく勢いのある現場でした。

形態としては山善さん主催のどてらい市に似ています。ただ、どてらい市よりもブース設営が本格的でぱっと見は展示会っぽいつくりになっているのが特徴的でした。

製造業や建設業の現場で使うようなものの販路開拓の場として活用するには最適な展示会だと思いました。出展料は20万円だそう。東京ではビッグサイトで4月21日、22日に開催されるので、興味ある方は行ってみてください。

まとめ

今朝のブログは第44回ジャンボびっくり見本市レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。