現代のお金と広告のはなし レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

少しひんやりした朝。夜は雨みたいですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

西野さんの講演を聞いてきました

4月16日(月)、メルパルク京都で開催された西野亮廣さんの講演会に参加してきました。この講演会は私がいつもお世話になっている村上肇さんがクラウドファンディングをきっかけに企画されました。西野さんは今、話題の方だしせっかくの機会なので参加することにしました。

話の内容は基本的には著書『革命のファンファーレ』に書いてあったようなことです。具体的には、

・『えんとつ町のプペル』を2年後に映画化してディズニーを倒す
・競争した時点で負け。カセットではなくハードを作る。
・1対全員の構図で勝率を上げる法則
・作品を作りっぱなしで売らないのは育児放棄
・お土産は体験を思い出すための必需品。
・作品をお土産化する。
・クラウドファンディングとは信用をお金に両替するための両替機。
・ホームレスコタニさんの事例
・しるし書店のはなし
・信用を得るために必要なのは嘘をつかないこと。
・貯金ではなく貯信
・川西に美術館を建てる
・AIに職業を奪われることは生きがいを奪われること
・本業でトガるために本業以外でマネタイズする。
・矢沢永吉のタオルはなぜ売れるのか
・スナック“キャンディ”の事例
・自分に“環境”を与えてしまおう!

ざっくり並べるとこんな感じのお話。これを90分で息をつく隙もないほど早口で一気に喋りきられました。勢いがある人独特の雰囲気がありましたねー。2000年代のはじめごろにこんな喋り方するITベンチャーの社長が結構いたな、と思い出したりしていました。

オープニングトークでは阪本啓一さんがお金のはなしをされました。ダウンタウンと同じ地域で育たれ、世代も近いそうです。「ごっつええ感じ」のコントのキャラクター“とかげのおっさん”のモデルと思われる人のはなしはもっと詳しく聞きたかったです(笑)。

村上さんに依頼されてこの日は受付のお手伝いをさせていただきました。ブラシビレッジの加藤さん。ゴム屋魂のめぐみさん。害虫バスターズの今西夫妻。そして写真には入っていませんがタオルはまかせたろの寺田さん。新旧の村上ファミリーとも言うべきご縁が深い方々との受付業務は大変楽しく幸せな時間でした。

また会場では久しぶりにお会いできた方もたくさんいらしてうれしかったです。このような機会を作ってくださった村上さんに感謝です。ありがとうございました。

まとめ

今朝のブログは西野さん講演会のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。