展示会用テーブルクロスにオススメの生地ほか

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は夕立が降った大阪。涼しくなってくれればいいのですが、今日もまだまだ残暑が厳しそうです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

テーブルクロスは扱いやすい素材で作る

昨日のブログに展示会用テーブルクロスのおすすめサイズについて書いたところ、「おすすめの生地はありますか?」という質問をいただいたので、今日は展示会用テーブルクロスのおすすめ生地を紹介します。

展示会用テーブルクロスのおすすめ生地はずばり“トロマット”です。トロマットとはポリエステル製の素材でテーブルクロスはもちろん、よくタペストリーにも使われます。

同様にターポリンという素材もよく使われますが、ターポリンはトロマットに比べて厚みがありしっかりしているので、テーブルクロスとして本来のサイズ以外に折って使うときに扱いにくいです。

その点トロマットはテロンとした生地なので折ってクリップで留める、という使い方をしたいときには扱いやすいです。なので展示会用テーブルクロスにおすすめの生地は“トロマット”です。

テーブルクロスは折って使うときのことも考えて作る

昨日のブログにもう一つ「180cmで作ったテーブルクロスを120cmのテーブルで使うときに、文字が長すぎて折り返して使うことになってしまいました。」というコメントもいただきました。

そうですよねー。最初から120cmのテーブルでも使うことを想定に入れておいて、文字は120cm以内に収めておく必要がありますね。

まとめ

今朝のブログは展示会用テーブルクロスのおすすめ生地と折って使う可能性も考えて作ることの必要性について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。