展示会用テーブルクロスのおすすめサイズ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

やっぱり大阪は暑いです。なかなか秋になってくれませんね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

展示会の必需品テーブルクロスはどのサイズで作ればいいのか

展示会に向けて準備していただきたいものの一つに“テーブルクロス”があります。展示会ブースでストックスペースとして使える場所は展示台の下しかありません。なので会議テーブルを展示台として使い、それにジャストサイズのテーブルクロスをかけて使用することでオリジナル展示台風になり、かつストックスペースに入れた荷物をお客さまの目線から隠してくれる、という一つ二役の優れものとして活躍してくれます。

先週、幕張メッセで開催されたDIYショーにスピードスケールという製品を出展されたケイ・エイチ工業さんのブースでも今回新たにこのブースに合わせたテーブルクロスを作りました。

ただ、同じコンセプトで何箇所かの展示会に出すのですが、展示会によってブースの大きさが違うんですよね。今回の幕張ではブースの幅は2m。したがって展示台となるテーブルは幅120cmのものしか置けませんでした。

しかし、3mやそれ以上の大きさのブースでは180cm幅のテーブルを展示台として使いたいです。

そういう場合、テーブルクロスはどのサイズで作ればいいのでしょうか。

私のおすすめは幅180cm奥行60cmです。このサイズのテーブルを展示台として使うことが一番多いからです。稀に幅120cmや150cm、奥行45cmのテーブルもありますが、そんなときはクリップや養生テープをつかって止めればいいのです。

今回新しく作ったスピードスケールのテーブルクロスも180cm×60cmです。テーブルのサイズは120cm×60cmだったので、両サイドを折ってクリップと養生テープで止めて使用しました。

前から見たらきっちりジャストサイズに見えますよね?

なので、テーブルクロスは幅180cm奥行60cm高さ70cmで作り、それよりも小さいサイズのテーブルを展示台として使うときは両サイドを折って止める、というやり方が私のおすすめです。

まとめ

今朝のブログは展示会用テーブルクロスのおすすめサイズについて書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。