模擬ブースチェック訪問 3日目

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

一瞬だけ大阪を経由して今日は東京へ。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

昨日訪問したのはこちらの2社

昨日は名古屋にて展活セミナー参加企業の模擬ブースチェック訪問3日目でした。展活セミナーでは毎年、出展の1ヶ月程度前に参加企業の皆さんに社内に模擬ブースを設置いただき、一緒に改善点やこれからやることを明確にすることを目的に各社を訪問しています。

この日、訪問した1社目は小牧市の志村プレス工業所さん。

志村プレス工業所さんは金属プレス加工会社です。写真の中央の志村社長が創業者でいらっしゃいます。今年はメッセナゴヤなど2つの展示会に出展をされます。

昨日はまずは工場を見学させていただきました。最新のレーザー加工機が何台も並ぶ工場はすみずみまで工夫がなされていて、無駄がなく整然としていました。多い日は400種もの部品を加工される日もあるこちらの工場。それを混乱もなくこなせるのはIOT化された生産システムにあるそうです。

省エネに関してもあらゆる工夫がなされており、部品加工の町工場の在り方として一つの到達点ともいえるような工場なのではと思います。

そんな志村さんなのですが、メッセナゴヤに出展するのは加工技術ではなく、チタン製のボタンやアクセサリー。精密加工されたチタン製のアクセサリーは軽く丈夫で安全なのだとか。製造業のブースの中で異彩を放つ存在となることでしょう。

2社目は名古屋市東区のミドリさん。こちらは100年近く続くお茶屋さんで、今年はメッセナゴヤなど2つの展示会に出展をされます。

本業はお茶の販売で、最近は本社の1階で営業されているカフェ「茶縁」が連日行列ができる大人気店となり、こちらの運営会社としてもよく知られていらっしゃいます。

展示会には給茶機を出展されます。給茶機を導入することで会社が得られるメリットをいかに来場者に伝えるか。そのためにはどのような壁面装飾を制作していけばいいか、等を具体的に決めていきました。

そして1階のカフェのスイーツもいただいちゃいました♪

これにて今年度の模擬ブースチェック訪問は完了です。毎年、段取りを組んでくださる機構さんいつもありがとうございます。今年も実施できて本当にうれしいです。

本番までの残り時間、計画的に有意義に過ごしていきましょうね。

まとめ

今朝のブログは模擬ブースチェック訪問3日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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日程:10月4日(木)15:00~16:30
タイトル:「勉強のための展示会見学ツアー@大阪」
場所:インテックス大阪
主催:展活勉強会

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。