情報発信を継続して“専門家”になる方法1

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

からっとした良いお天気ですがだいぶ寒いです。そんな大阪から今日もブログをお届けします。

先日の事例報告でお話した内容を残しておきます

昨日のブログに書きましたように12月16日(日)は日本パーソナルブランド協会さん主催のセミナー講師養成コースで事例報告をさせていただきました。私はこの講座を2013年に卒業しています。ここで習ったことを実践しながら5年間かけて少しずつ専門家としてのブランドを築いてきました。その過程で私がやったことがもしかしたらこれから講師になっていかれる方の参考になるかもしれないと思い、事例報告をお引き受けしました。

せっかくこういった機会をいただき、がんばって資料も作ったので具体的にどんな話をしてきたのかをこのブログにも残しておこうと思います。

おかげさまで今年は行政からの招致講座を中心に23回講師として登壇しました。県や市の行政機関の方が私にお声がけくださるのはほとんどが検索です。検索で見つけていただけるから一切営業をしなくても年間これだけの登壇実績を作ることができました。

私が検索で見つけていただける秘訣は毎日ブログを書いているからだと思っています。展示会に関する様々なテーマで積み重ねてきたブログは16日時点で864記事 943,058字分の膨大なコンテンツです。これらが展示会と関連する様々なキーワードで上位表示されています。これは入口が大量にある、ということです。

仕組みを図にするとこんな感じです。私は年間12,000社ほどの展示会を見ています。その展示会現場で得た情報を整理してブログにアップします。また講演会場でお客さんからもらった質問や反応もブログにアップすることでコンテンツを増やします。そのコンテンツを現場で取り入れたり講演でお話したりするとそれを実践してくださる方が成果を出してくださいます。延々これを循環させることでコンテンツが厚くなり、結果検索に強くなる、という構造になっています。

とはいえ、ただ毎日ブログを書くのではなくどのようなブログを書けば良いのか、また何度も訪れるスランプをどうやって乗り越えるのかが大事ですよね。その辺りのこともお話ししたのですが、長くなってきたので明日に続きます。

まとめ

今朝のブログは情報発信を継続して“専門家”になる方法1としてセミナー講師養成コースで卒業生として事例報告をしてきた内容の最初の部分をお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。