名古屋展活セミナー模擬ブースチェック訪問2日目

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

明日くらいから涼しくなりそうな予報。秋を待ちわびています。そんな大阪から今日もブログをお届けします。

碧南市と北名古屋市へ

昨日は名古屋展活セミナー模擬ブースチェック訪問で碧南市と北名古屋市の企業におじゃましてきました。

1社目はこちら。碧南市の株式会社三洲ワイヤーハーネスさん。自動車や各種機器に内蔵されている配線システム・ワイヤーハーネスを制作しておられる企業です。9月にポートメッセなごやで開催されるオートモーティブに出展をされます。

すでにチラシは仕上がっているのでそれをどうブースにしていくかをプロジェクターを使って検証をしました。デザインは犬山印刷の宮島さん。名古屋展活の頼れるパートナーです。

伝えたいことはチラシに凝縮されているので、ブースのどこに何を割り付けていけばいいのかを一緒に考えていきます。その際に壁面装飾用のタペストリーのデザインをプロジェクターで壁に映す、というアイディアは宮島さんが考えてくださいました。このやり方を取り入れてから展活セミナーの模擬ブースチェック訪問では、より具体的な改善案出しができるようになりました。

続いて午後からお邪魔したのは北名古屋市のサン樹脂株式会社さん。樹脂切削の高い技術をお持ちの企業です。9月に名古屋の吹上ホールで開催されるエアロマートという航空系の展示会に出展をされます。

こちらもデザインは宮島さんにお願いしているので、タペストリー案をプロジェクターで壁に映すかたちで模擬ブースを設営いただきました。エアロマートという展示会は私は見学したことがないのですが、普通の展示会よりもどちらかというと商談会寄りだそうです。タペストリー案の最終確認とコンセプトに合った展示品の並べ方などを一緒に考えました。

サン樹脂さんははじめて訪問させていただいたのですが社屋にびっくりしました。2017年に新築されたそうでものすごく綺麗なのがまずひとつ。そして一番驚いたのが地下の井戸水で空気を冷やし、事務所と工場を常に一定の温度に保つ空調設備をそなえておられるというお話。通常のエアコンを使用するよりも電気代は1/3程度に抑えられるそうです。(そのためには壁の断熱が必要なのですが詳しいことは私はよく理解していません(^^;;)とにかく今まで見てきたどの町工場よりも居心地がよくて、社員さんたちが活き活きとしていらっしゃるのは環境の力も大きいのだなと勉強になりました。

名古屋展活セミナーの模擬ブースチェック訪問は昨日で2回目でした。あと2日で3社まわる予定になっています。ひきつづき皆さんの秋の出展を応援していきたいと思います。

まとめ

今朝のブログは名古屋展活セミナー模擬ブースチェック訪問2日目の様子をお伝えしてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。