一つの質問の背後にはその何倍もの同じ質問を持つ人が存在する

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

10月に入ったというのに台風の影響かまた暑くなりました。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

おのれのフィルターを通すな!

おかげさまで今年は過去最高の講演回数になることが確定しています。さすがにもう今年は新規は決まらないと思っていたのですが12月に1件入りそうです。またお知らせできる状況になりましたらこちらのブログで告知いたします。ここ最近の講師依頼はほぼインターネット検索経由です。展示会セミナーができる講師を支援機関の方が検索で探し出して私に問い合わせをくださいます。

なぜ検索経由で見つけてもらって連絡をいただき、講演が決まるのかというと、検索したときに展活サイトが上位にいるからです。なぜ上位にいるのかというとそれは検索に強いコンテンツが複数アップされているからです。

具体的に言うとこのブログですね。ヒーヒー言いながらも毎日展示会情報を発信しつづけることは正直すごく大変なのですがそれ以上に得られるものある、ということが5年間毎日ブログを書いてきてわかったことです。

仕組みは下記のとおりです。

1.展示会セミナーや展示会の現場、また支援機関の方たちから受けた質問は必ず記事にする

2.一つの質問の背後にはその何倍もの同じ質問を持つ人が存在するので、そういう方が検索をしたときに私の記事が上位に表示される。

3.質問に対して真摯にお応えしている内容なので検索でたどりついた方の多くがきちんと最後まで読む

4.価値があるコンテンツを持つサイトとグーグルが評価する。

5.結果、検索に強くなる

と、こういうことです。

ポイントはおのれのフィルターを通さないことです。どういうことかというと例えば「展示会で女性は何を着ればいいですか?」という質問を受けたとき、私はたいした質問だとは思いませんでした。でも“質問は必ず記事にする”というルールにしたがって記事にしたところ同じ質問を持つたくさんの女性が検索でこの記事を読んでくださり、展活サイト内で一番の人気コンテンツになってくれました。

もし私が自分のフィルター=判断でこの質問をジャッジして落としていたら、せっかくのお宝コンテンツを逃していたことになるのです。誰もが自分が所属するジャンルにおいてはプロなんです。そのプロから見たら当たり前すぎて情報価値が低いと思うようなことこそ、そのジャンルの外にいる方にとって知りたいことだったりします。

もちろんハズレもあります。毎日書いているのだものしょっちゅうハズレです(笑)。それでも根気よくルールにしたがって質問を記事にしつづけると思わぬホームランが打てるときがあるんです。

なので私はこれからも質問は全て記事にして、ハズレを連発してもヘコまず書きつづけお宝コンテンツを探り続けようと思っています!

まとめ

今朝のブログは一つの質問の背後にはその何倍もの同じ質問を持つ人が存在するというタイトルで質問を全て記事にすることの大切さについて書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。