展示会用テーブルクロスを作るときのポイント

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日から急に寒くなりましたね。また一つ季節が進みました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

テーブルクロスを作りましょう

展活タイムズでは何度か展示会用テーブルクロスについて書いてきましたが、昨日もまたこれについての質問をいただいたのであらためてポイントをお伝えしておこうと思います。

中小企業向けの1小間ブースでは会議用テーブルを展示台として使う場面が多いです。会議用テーブルにジャストサイズのテーブルクロスを作っておくと1つ2役の優れものとして活躍してくれます。

一つはテーブルクロスの前面に会社名や商品名を印刷しておくことでただの会議テーブルが自社オリジナルの展示台風になる、ということ。もう一つは展示会ブースにはストックスペースが展示台の下しかないのですが、ジャストサイズのテーブルクロスでテーブルの足元を覆うことによりストックスペースをお客さまから目隠しできること。この2点です。

展示会で最大限テーブルクロスを活用するために知っておきたいポイントは下記のとおりです。

サイズ

おすすめのサイズは幅1800mm×奥行600mm×高さ700mmです。このサイズでボックス型のテーブルクロスを作っておくと一番汎用性が高いです。理由は幅1800mm×奥行600mm×高さ700mmサイズの会議テーブルが一番一般的であることと、もし幅1500とか奥行き450のテーブルをあてがわれた場合でも端を折ってクリップなどでとめれば使えるからです。小さいサイズを大きくすることはできませんが、大きいサイズを小さいサイズに合わせることはできます。なので幅1800mm×奥行600mm×高さ700mmサイズがおすすめです。

前面に印刷する内容

前面に印刷する内容はシンプルに会社名です。ここにキャッチコピーやイラストなどを載せて凝ったデザインで作ってもお客さんは足元はほぼ見ないのであまり意味がありません。ブースのテーマカラーと合わせた色で制作し、会社名とロゴがあるならばロゴも入れて印刷すると良いです。もちろん出展製品名でも良いですが、会社名にしておくと例えば採用活動の会社説明会ブース等でも使用できるので使い回しが効きます。

インターネットで「テーブルクロス 印刷」「テーブルクロス 制作」等で検索するといろいろ出てくるのでぜひ調べてみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズは展示会用テーブルクロスを作るときのポイントについてあらためてまとめてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。