展示会対策講座2019 3日目レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

乾燥したお天気が続いていましたが、今夜から雨になるようですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

12月3日の本番にむけて

11月16日(土)はクリエイション・コア南館研修室にてサントー試作モデルさん主催の展示会対策講座の3日目=最終講でした。

>>1日目の様子はこちら
>>2日目の様子はこちら

3日目はやること満載です。

1.チラシデザイン・ブース用タペストリー・テーブルクロスのデザイン確認
2.模擬ブースチェック
3.接客プランの作成
4.マインドフロー(展示会前後の行動計画)の作成

この4つを13時~17時まで各1時間程度ずつかけてやっていきました。

まずはチラシ等のデザイン確認。表現の確認をしたり、まだ準備できていない画像部分をどうするのか等を話し合いました。

次に模擬ブースチェック。タペストリーのデザイン案をいただけたのでメジャーでサイズを計測し、実際のサイズになるようプロジェクターで壁に投影して検証をしてみました。展示する予定の加工品やネームプレートなども並べ、タペストリーの変更点とこれから作るべき展示品、ポップ等を確認しました。

次に接客プランの作成。どのような質問をどういう順番で聞いてどう記録を残せば見積・提案につなけることができるかを確認しながら丁寧に言葉を探す作業をしました。

最後にマインドフロー(展示会前後の行動計画)の作成。佐藤義典さんというマーケティングの先生が考案された“マインドフロー”というツールを使って前回の展示会前後の行動を検証し、今回の行動計画を作るという作業をやりました。マインドフローは本当に優れたツールです。前回の展示会でやったことを振り返り弱い部分を明確にし、そこに対してどのような打ち手が考えられるかを確認しました。

このような内容で全3回の展示会対策講座2019は終了。展活が7年間かけて作り上げてきたノウハウを余すところなくお伝えできたと思っております。本番は12月3日に大阪産業創造館で開催される精密・微細加工展です。私は午前中におじゃまする予定です。ご興味がおありの方はぜひお越しください。

まとめ

今朝の展活タイムズは展示会対策講座3日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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