展活セミナーフォローアップ(平成31年度) レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

雨ですねぇ。しばらくすっきりしないお天気が続くようです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

平成最後の展活セミナー(名古屋)の日程が全て終了しました

先週1月24日(金)はあいち産業振興機構さん主催の展活セミナーのフォローアップでした。

フォローアップでは2019年度(平成31年度/令和元年度)展活セミナーに参加いただいた企業が実際に展示会に出展をされ、その成果を発表しあい、今後と次回の展示会に向けて行動計画を作成します。今回で4回目となる先日の会では7社が出席、8社分の報告書を提出いただくことができました。

今年は伝達力の高い問題解決型ブースがいくつも誕生しました!

前半は報告会。報告をお聞きしたところ皆さん、それぞれブースの出来がすばらしかったので既に成果を出しておられるところがほとんどでした。ですが、更に成約数を増やし、次の展示会につなげるために今後なにをすればよいのかを後半の講義とワークで一緒に考えていきました。

名古屋で展活セミナーをやらせていただくようになって4年。今回の第4期は集客に大苦戦するところからはじまりました。思い出してみてください。昨年の今頃の雰囲気を。町工場はどこも忙しくて忙しくて大変でしたよね。「とても展示会に出展する余裕なんてない」と何度言われたことか…。

しかし機構さんが精力的に粘り強く集客をしてくださったおかげで最終的には10社の枠が全て埋まり、それどころか非常に積極的に講座に参加してくださる方々ばかりで、良いブースがいくつも誕生し、成果も出してくださいました。フォローアップの出席率も高く、報告の時間が足りないくらいでした。あと1時間早くはじめればよかったです。

今年はフォローアップで報告をすることを目標にがんばってくださった方が多かったり、また自分の報告を聞いてほしいという気持ちと同時に、他社の報告も聞きたいと、純粋に「フォローアップに行きたい」と思ってくださる方が多かったように感じました。

そして終了後は恒例の懇親会。こちらも高出席率。共通の目標に向けて1年近く一緒に切磋琢磨してきた仲間たちなので、最終日の懇親会は当然のように盛り上がりますし、深い話にもなります。展示会が終わってもこれからも末永く支えっていけるようなチームになれたのではと思います。

展活セミナーは令和元年・2020年度の開催も決定しております。既に席は埋まりはじめています。参加を検討されている方はいちどこちらのサイトをご覧ください。

>>展活セミナー詳しくはこちら

来年度も皆さまのご参加をお待ちしております。

まとめ

今朝の展活タイムズは展活セミナーフォローアップ(平成31年度)のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。