展示会ブースのテーブルクロス活用術
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
涼しいですね。こんな快適な気候が続けばいいのですが。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
地味に大活躍してくれる優れもの!
中小企業が1小間(3m×3m)ブースに出展する際、事前に制作しておくと「地味だけど現場で大活躍してくれる隠れた主役」があります。それが、社名やロゴの入ったオリジナルテーブルクロスです。
限られた予算とスペースの中で、ブース全体の完成度をグッと高め、さらに現場の設営ストレスをなくしてくれるこのアイテムの活用術を解説します。
一石二鳥 テーブルクロスが果たす「2つの役割」
中小企業の1小間出展では、主催者から支給される会議テーブルをそのまま展示台として使用するパターンが多いです。会場側で白布を一緒に支給してくれることもありますが、ただ白布をかけただけだと寸法が足りず、テーブルの下の荷物などが丸見えで不細工です。
だからこそジャストサイズのオリジナルテーブルクロスを作る。これには「1つ二役」のメリットがあります。
- メリット1:会議テーブルが「自社専用の展示台」に見違える
社名やロゴの入ったクロスをかけるだけで会議テーブルが自社オリジナルの展示台に変身します。ブース全体の統一感がガラリと上がります。 - メリット2:貴重な「ストックスペース」の目隠しになる
1小間ブースにおいて、予備のチラシやパンフレット、スタッフの個人の荷物などを置いておける場所は「展示台の下(机の下)」しかありません。何も敷かない、あるいは白布をかけただけだと、この荷物置き場が通路から丸見えになってしまい、雑然とした印象になります。ジャストサイズのクロスがあれば、このストックスペースを美しく完全に隠すことができます。

サイズはどう選ぶ?「ボックス型」と「1枚物」の使い分け
では実際に作るとなったらどんなサイズがいいのでしょうか。展示会で最も支給される確率が高いのは、【幅1800mm × 奥行600mm × 高さ700mm】という標準的な会議テーブルです。
これに合わせて、あらかじめその形に縫製された「ボックス型」のテーブルクロスを作っておくと、当日は上からスポッと被せるだけなので設営がめちゃくちゃ簡単です。 もし、会場で少し小さめのテーブル(幅1500mmや奥行450mmなど)が支給された場合でも、端を綺麗に畳んでクリップで止めれば問題なく使用できます。

ただし、最初からボックス型に縫製してしまうと、それより大きなサイズの展示台には物理的に対応できなくなります。
まれに展示会によっては、通常の会議テーブルではなく【幅1800mm × 奥行900mm × 高さ900mm】といった、少し背が高くて奥行きもある「展示会専用の展示台」が支給されることもあります。
もし、今後さまざまな展示会への出展を見据えて柔軟性を持たせたい場合は、あえて縫製をしない【3200mm × 1600mm】などの大きな「1枚物のクロス」を制作し、「テーブルクロス止め」で固定して使う方法もおすすめです。
※参考「テーブルクロス止め」
デザインのポイント:情報は入れすぎない
最後に、印刷データを制作する際のポイントについてお伝えします。せっかくのオリジナルクロスだからと、自社の強みや製品のキャッチコピー、取扱商品の一覧などをたくさん入れたくなってしまう気持ちはよく分かります。しかしこれはやめたほうがいいです。展示会の会場において、来場者は「腰から下の情報」をわざわざ屈んで読まないからです。
テーブルクロスに入れる情報は、「会社名」や「ロゴ」だけで十分。シンプルイズベストです。余計な文字を入れずにシンプルに作っておけば、将来的に「合同就職説明会(採用ブース)」など、他のイベントにそのまま転用できるため、コストパフォーマンスの面から見ても最適な一枚になります。

まとめ
テーブルクロスの制作は多少の費用がかかりますが、あるとないとでブースの完成度がぐっと変わります。「白布のままでもいいか」と思っている方は、ぜひ一度オリジナルテーブルクロスを作ってみてください。設営のたびに「作っておいてよかった」と感じるはずです。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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