解決すべき課題が山積みの今だから

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

愛知や京都にも緊急事態宣言が発令されることになりそうですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

今の社会的背景をすばやく企画に反映できるかどうか

昨日はオンラインセミナーを受講しました。私の講師としての師匠である立石さんの講座です。立石さんは3月の末にFacebook内に「講師業界の危機をチャンスに変えるために知恵を出し合うプロジェクト」というコミュニティを立ち上げ、今の状況で仕事を失った講師たちが互いに支えあえる場を提供してくださいました。

そこでまず最初に行われた企画が先週受講した「zoomを使ったオンラインセミナーの教え方」講座です。私は3月31日に受講し、レポートを記事にしました。>>記事はこちら。あれからまだ10日ほどしか経っていませんが、ほぼ毎日のようにウェブ会議に参加したりオンラインセミナーを受講したりする中で私の配信環境もずいぶん整ってきました。具体的には照明やグリーンバックを導入してみました。

そして昨日はコニュニティ内の立石さんの企画第2弾“『人が集まる企画の立て方、まとめ方』〜有事な時にこそ役立つ瞬時に独創的アイデアを生み出す方法〜”というオンラインセミナーを受講しました。実は私も今月中にオンラインセミナーの講師をやることになってしまいまして(笑)、この週末で企画をまとめなければならない状況なのです。つい10日前にZOOMデビューしたにもかかわらず(笑)。

でもこのスピードこそが大事なんだと思います。以前「教育化コンテンツ配信のはじめどきは今 」という記事で紹介したケイ・エイチ工業さんの取り組みや、一昨日の記事で紹介したダイワ化工さんたちの「メディアも注目!4月21日オンラインmini展示会」にしても、思いついたらまず告知。細かいことはそれから考えるというやり方で成功されています。

「まずやる!あと直す!」ですね。

(ケイ・エイチ工業さんの取り組みは実際に仕事につながりましたし、ダイワ化工さんたちはまだ本番をむかえてはいませんが、メディアからも大いに注目され、広告換算すると既に成功したのと同じ状況です。)

昨日の立石さんの講座の中で印象に残ったキーワードがあります。それは「解決すべき課題が山積みの今はチャンス」。平常時よりもケタ違いに課題だらけの今。更にガチガチに制限があり、やれることはウェブくらいしかありません。その条件の中でお客さんのため、社会のために提供できることをいち早く届けられた人はぶっちぎることができるのです。

というわけで、今夜は通常ならばいつもの勉強会仲間と定例会の予定でしたが、今回は各自の自宅やオフィスにてテレビ会議形式で開催します。どうせなら“おうちでお花見”みたいにしたら楽しいかなと近所にある三光神社の桜を撮影してきました。バーチャル背景の素材として使う予定。新しい試み、楽しみます(^^)。

まとめ

今朝の展活タイムズは解決すべき課題が山積みの今だからというタイトルで思うことをまとめてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。