教育化コンテンツ配信のはじめどきは今

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

なんだかもう本当にエラいことになってきましたね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

展示会で名刺交換した見込み客に対して“今”できることを考えてみよう

展活とご縁深いケイ・エイチ工業さんから下の原稿がメールで送られてきたのは1ヶ月前のことでした。

読みにくくてすみません。内容を要約すると自社の顧客と見込み客向けにエンジニアリング勉強会を開催する、という案内チラシです。以前からお客さんのお困りごと解決サービスの一つとして人材育成コンテンツを作っていきたいということは聞いていたので、その手始めとしてこのようなチラシを作ってみたとか。

てっきり私は下書き原稿を添削してくれということなのかと思い、修正点を指摘して返信したのですがこれが決定稿だったそうで(笑)、印刷して展示会で名刺をいただいたお客さんのリスト宛に郵送されました。

そうするとまだ顧客にはなっていない大企業2社を含む4社から配信希望の返信があったとのこと。

これって凄くないですか?! 今回のことですごくよくわかりました。教育化コンテンツ配信をはじめるとしたら今です!私は以前から展示会での出会いから成約にいたる過程に“セミナー開催”というワンクッションを挟むやり方をもっと中小企業にも取り入れてみてほしいと考えてきました。

【過去に書いた教育化について考える記事はこちら】
>>課題解決の先にあるもの
>>「教育化」ビジネスモデルの相性

今、みんな「なにかしなければ!」という気持ちを持っています。でも外に出てはいけないし、人に会ってもいけない。その中でできることといえばウェブを介した何かしかないわけです。その何かは展活企業にとってはこれまでの展示会で名刺交換をした人に対して有益な情報を送り、関係性を築くことなのでは、と。

展活のサービスとしても教育化コンテンツ作成サポートはぜひ今後やっていきたいと考えています。

まとめ

今朝の展活タイムズは教育化コンテンツ配信のはじめどきは今というタイトルであらためて教育化とウェブ配信について考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。