自粛後最初の展示会を振り返る

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝からまさに盛夏といった感じの暑さ。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

初チャレンジが無事終わりました

7月29日(水)~31日(金)、自粛後、初の大規模展示会がインテックス大阪で開催されました。

メンテナンス・レジリエンスOSAKA、プラントショーOSAKAほか同時開催展が1号館~5号館にて行われたので、通常であれば3万人程度の来場者数が期待されますが、コロナ禍の中での開催だったので、1/3程度の結果となりました。

展活でずっとサポートさせていただいているケイ・エイチ工業さんのブースでは今回、来場者数が期待できないことを見越してあらかじめ様々な手を打ちました。

1ヶ月前にニュースレター約1,000通を発送。2日前にメルマガ約3,300通を発信。出展案内とともにオンライン配信のお知らせをしました。

今回は新時代対応型プラント変革ということで、新製品“防爆対応可能プラントIoT”を開発。ブースで実演をしました。

やはり「プラントを遠隔監視したい」というご相談は多かったです。最終的にご新規のお客様、既存のお客様を合わせて100名あまりの方がブースを訪問してくださいました。展示会全体がガランとしていたので、その中でかなり健闘したほうだと思います。

更に今回のチャレンジがこちら。

展活タイムズでも何度も途中経過をお伝えしてきましたオンライン配信です。合計14回の配信を行い、現時点の累計視聴回数は250回ほどになっており、オンライン配信をご覧になった方からのお問い合わせをいただいています。

昨年秋に東京で開催された本家プラントショーと比べると母数は1/10程度だった今回のプラントショーOSAKAですが、その中で早くから対策を考えて準備をしてきたので、かなり具体的なご相談を複数いただくことができました。今後はフォロー営業のターンに入っていくわけですが、これも時代が変わったので新しい方法を考えていく必要がありますね。

大変な状況の中、また猛暑の中ご来場くださった皆さんありがとうございました。またオンライン配信を見てくださった方もありがとうございます。まだまだ終わりそうにないコロナ禍を乗り越えていくために、貴重な経験を積ませていただきました。うまくいったこともいかなかったこともきちんとノウハウにしてお届けしていきたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズは自粛後最初の展示会を振り返ってみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。