展活セミナー2020 4講レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

暑い以外の言葉がない(笑)。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

一生忘れられない5年目の展活セミナー最終講

8月6日(木)はあいち産業振興機構さん主催の展活セミナー第4講・最終講でした。思い返せば3月のプレセミナー中止で、スタートから波乱の幕開け。4月スタートの予定を5月末スタートに繰り下げて開始したにも関わらず、1社もキャンセルされなかったのは本当にありがたかったです。

しかしここへ来て感染者数の増加が止まらず、最後まで終えることができるのか。また11月のメッセナゴヤはどうなるのか、ずっとハラハラしっぱなしでしたし、恐らく当分こんな日々が続きます。

そんな中で、なんとかむかえた最終講でした。

4講ではチラシ案の完成とブースへの展開プラン作成、更に本番に向けての行動確認を行います。状況は各社それぞれですが、チラシを作りながらコンセプトを明確にするところまでは皆さんバッチリできているので、あとは細かい表現を決めていく段階。皆でディスカッションを重ね、意見交換をしながら展示会イメージを固めていきました。

今年はメッセナゴヤ等、秋の展示会が開催されるとしても、どうしても来場者数は見込めないので、だからこそ展示会当日以外の動きが重要になってきます。なのでここからは当日に向けて準備をしていく様子を、ぜひブログやSNSで発信していただきたいです。

このような状況の中、最終講まで参加いただきありがとうございました。しっかりと成果につなげていけるよう、引き続きサポートをさせていただきます。

<追伸>
この日は機構さんのセミナーで東京からマーケティングの師匠である佐藤義典先生が同じ建物に講演にいらしていました。事前に同じ日来られるという情報を得ていたので、ちょっとだけご挨拶をさせていただきました。私が佐藤先生からマーケティングを学んでいたのは2017年なので3年前ですね。久しぶりに近況報告ができ、またアドバイスもいただくことができてうれしかったです。

佐藤先生の「マインドフロー」を使わせていただき、展示会後のアフターフォロー計画を考えるワークは1月のフォローアップの際にこちらでもお伝えいたします。展示会を軸に営業活動を続けていく上でとても大切な考え方です。

無事に秋の展示会出展を終え、2021年の1月に開催予定のフォローアップで全員と再会できることを願っております。まずは本講座終了お疲れ様でした。展示会本番にむけてひきつづきがんばっていきましょう!

まとめ

今朝の展活タイムズは展活セミナー2020 4講レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。