関西ものづくりワールド2020 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

台風の影響で週末にかけてしっかりと雨が降りつづく模様。そんな早朝の大阪からそんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

感染予防を徹底しリアル開催

10月7日(水)~9日(金)インテックス大阪にて関西ものづくりワールドが検温・消毒・マスク着用など感染予防対策を徹底した上で開催されています。

今年の関西ものづくりワールドは機械要素技術展、設計・製造ソリューション展、工場設備・備品展、ものづくりAI/IoT展、次世代3Dプリンタ展、計測・検査・センサ展、ヘルスケア・医療機器開発展、以上7つの展示会で構成されています。昨年との違いは計測・検査・センサ展が新設されたこと、ヘルスケア・医療機器開発展が医療展から引越ししてきたことです。

更に今年は高機能素材Week(高機能フィルム展、高機能プラスチック展、高機能金属展、高機能セラミックス展、接着・接合EXPO、高機能塗料展、以上の6展から構成)が同時開催されています。

2019年の開催実績を探せなかったので、2018年の実績を記載しておきます。出展社数1233社。来場者数38,673人。2020年は出展社数710社。同時開催の高機能素材Week分170社を足しても880社。2018年の1233社と比べると353社減。2019年の1350社比だと470社減ったことになります。今回1号館を使用していないので展示面積も減っています。更に幕張や名古屋と比べれば少なかったものの、直前になって出展を取りやめた無人ブースもチラホラありました。

なのでコロナ以前と同様の来場者数を期待するのは難しいですが、出展社の皆さんに聞いてまわったところ、予想よりは人が多いし手応えもあるとおっしゃる方が多かったです。

こちらは機械要素技術展に出展中の三洲ワイヤーハーネスさんのブース。2017年と2019年の名古屋展活セミナー参加企業です。“試電”というブランド名を大きくかかげたブースにリニューアルされ関西初進出!名古屋と東京のオートモーティブで成果を出されてきたので、初の関西出展ではどのような展開が起こるのか楽しみです。

こちらは広島県中小企業団体中央会さんの合同出展ブース。出展企業8社分の問題解決型プレゼンテーション動画作りをサポートさせていただきました。ブース内3つのモニターでエンドレス上映されているので、ぜひご覧いただきたいです。

関西ものづくりワールドは10月9日(金)までインテックス大阪にて開催中。私は今日はMOBIO展活セミナーの参加企業さんたちと見学ツアーです。皆さんもぜひ行ってみてください!

まとめ

今朝の展活タイムズは関西ものづくりワールド2020のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。