最終的な来場者数を報告

こんにちは^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

結果的に前回比1/3以下に

11月18日~20日東京ビッグサイトで開催されていた国際粉体工業展東京2020の最終的な来場者数が発表されました。

結果的に前回比1/3にも満たない来場者数で、特に2日目、3日目は会場もちょっと寂しい雰囲気でした。

しかし何度も書いてきましたように、サポートさせていただいたケイ・エイチ工業さんのブースは思いのほか盛況で、予想以上にAランク(求めているお客さん層)の名刺をいただくことができました。

こちらの展示会、主催は日本粉体工業技術協会という業界団体。1日目の来場者数が一番多くて、2日目3日目にかけて少なくなっていくのは、コロナの影響もありますが、この展示会の特色も関係あると思いました。

というのも、こういった業界団体主催の展示会は新規参入が少なく、もう何年も継続して出展をされている企業が多いです。ブースの作りや営業活動のやり方にも品があって、あまり“ウリ”を前面に出すタイプの展示会ではないんですよね。このタイプの展示会は初日のそれも午前中に得意先ブースに“ご挨拶”に来られる方が多いんです。普段の営業活動の延長にある感じ。逆にもっと“ウリ”を前面に出すタイプの展示会は最終日の午後が来場者が多く、最終日は金曜日が多いのでそのまま直帰する、っていう。

展示会によって特徴が違っておもしろいです。

まとめ

今日の展活タイムズは国際粉体工業展東京2020、最終的な来場者数のご報告でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。