名古屋ものづくりワールド2021 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

名古屋でむかえる朝。春らしいとても良いお天気です。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

ポートメッセに帰ってきました!

4月7日(水)~9日(金)ポートメッセなごやにて名古屋ものづくりワールドが開催されています。

名古屋ものづくりワールドとは機械要素技術展、設計・製造ソリューション展、工場設備・備品展、航空・宇宙機器開発展、次世代3Dプリンタ展、ものづくりAI/IoT展、計測・検査・センサ展の7つの展示会で構成される、中部最大級の「ものづくり専門展」です。

毎年ポートメッセなごやで開催されてきましたが、昨年の4月は緊急事態宣言により開催を延期。9月に常滑の愛知県国際展示場(AICHI SKY EXPO)で開催されました。今回は2年ぶりに本拠地に帰ってきたことになります。以前は1~3号展示館全館を使って開催されていましたが、今回は海外ブースがほぼ無くて、地方の合同出展ブースの減少など、出展社数が減ったことにより、2号展示館は使用していませんでした。

それでも初日の入りはなかなか良かったようで、出展社の皆さんも手応えある商談ができたと話しておられました。来場者数推移についてはまた来週あらためてまとめます。

ここからは展活とご縁ある皆さんのブースを紹介していきましょう。まずは岡本軽金属工業(株)さん。昨年のオートモーティブワールドに向けてのブラッシュアップ講座参加企業です。残念ながら1月のオートモーティブは緊急事態宣言を受け出展を見合わされましたが、今回、講座で作成したツールでもって初出展。問題解決がきちんと伝わったようで、出足は好調だそうです。

こちらはNCネットワークさんの合同出展ブース。見るたびに進化しています。私が思う合同出展ブースの理想はこういうのなんですよね。

今年は出展を見合わされたエドランド工業さんの若手社員さんがちが視察にいらしていました。せっかく会えたので一緒に見学することに。実際に見比べるとエドランドさんのブースがいかによくできているかわかっていただけたのでは、と。

他にもいろいろと知った顔にお会いできました。すっかりここがホームです(笑)。

名古屋ものづくりワールドは9日(金)までポートメッセなごやで感染対策を徹底して開催中です。来年以降の出展を検討されている方はぜひ見学をしておいてください。私は今日の午前中、第6期展活セミナーの皆さんと見学ツアーをやってま~す♪

まとめ

今朝の展活タイムズは名古屋ものづくりワールド2021のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。