ポートメッセなごや新第1展示館進捗状況

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は一日雨でしたね~。今日からはまたしばらく秋晴れのお天気が続きそう。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

工事は着々と進んでいる様子

2022年10月に運用が開始されるポートメッセなごやの新第一展示館。先日のメカトロテック開催中に横を通って進捗状況を見てきました。

新第一展示館は金城ふ頭駅の線路沿いにできます。なので今までよりもグッとアクセスが良くなります。展示面積は20,000㎡。2階にも搬入口らしきドアがあったので、多層階構造のようです。

2022年10月以降の全体図はこのように。現在の第一展示館(丸いやつ)は取り壊されてレゴランドが拡張されます。なので現在の第一展示館(丸いやつ)でメッセナゴヤが開催できるのは今年が最後。エアコンなくて暑いだの、丸くて使いにくいだの色々言ってきましたが最後と思うと名残惜しいですね。

新第一展示館と現在の第二・第三展示館の接点にあたる部分には会議棟やレストラン・売店の機能を持つコンベンション施設が建設されます。既に工事がはじまっていて骨組みができていました。ポートメッセなごやにはコンビニがないので急に雨が降ってきたときなどはとても不便だったのですが、売店ができれば今後は安心ですね。

コンベンション施設の隣にホテルが建設予定なのもうれしいです。現在、ポートメッセなごやに隣接するホテルはレゴランドホテルしかなく、1泊4万円するので話になりません。結局、名古屋駅まで戻って宿泊することになり、朝晩満員のあおなみ線で立ちっぱなしの30分が展示会で疲れた身体にはなかなか辛いのです。大浴場があるお手軽価格のビジネスホテルができてほしいものです。

新第一展示館の完成が楽しみでたまりませんが、懸念事項がないわけではありません。チラっと聞いた話によると使用料は〇倍になるらしく、そうなると出展料を上げざるをえなくなるとか。それは困りますねぇ…。数年前のニュースリリースでは新第一展示館完成後は第二・第三展示館も改装され、最終的に幕張メッセに次ぐ展示面積まで拡張するというような計画でしたが、コロナを経てどうなるのでしょうね。

新第一展示館のオープンが2022年10月ということは、おそらく我々が最初に使えるのは来年のメッセナゴヤになります。その際はその日を楽しみに、まず今年は現在の第一展示館との最後の展示会をやりきりましょう!

まとめ

今朝の展活タイムズはポートメッセなごや新第1展示館進捗状況のお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。