メッセナゴヤ2021 レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝はすっかり晩秋の冷え込み。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

過去最多数の“問題解決型”展活ブースが集結!

11月10日(水)~13日(土)ポートメッセなごやにてメッセナゴヤ2021が開催されました。

メッセナゴヤとは日本最大級の異業種交流型展示会で、2019年までは出展募集開始直後に完売する日本で一番中手企業に大人気の展示会でした。展活企業さんが最も多く出展される展示会でもあります。

今年の出展社数は840社。2019年の1400社と比較すると6割規模での開催に。毎年第1・第2・第3展示館全てを使用し開催されてきましたが、今年は第2展示館は使用されませんでした。来場者数がすでに発表されています。

10日(水)8,906名
11日(木)10,316名
12日(金)10,790名
13日(土)6,856名

合計 36,868名

2019年までは6万人が来場する展示会だったので比較すると6割程度になっており、出展社数の減り方と大体同じくらいの割合になっています。ただ、実際に会場で感じた感覚としてはコロナ前に戻ったようなにぎわいでしたし、展活企業さんたちのブースは非常に盛況でした。

今年は多数の“問題解決型”展活ブースが集結したメッセナゴヤ。順番にご紹介してまいりましょう!

第1展示館

●1A-28 扶桑町商工会

→ダイワ化工株式会社(あいち展活2017、2019)


→東洋金属株式会社(あいち展活2020)

●1B-124 

畑ダイカスト工業株式会社(MOBIO展活2020、2021)

●1B-72 

株式会社ビゼン(MOBIO展活2020)

●1B-74 

株式会社エドランド工業(あいち展活2016)

●1B-79 

加藤精工株式会社(あいち展活2020)

●1B-93 

名古屋精工株式会社(あいち展活2021)

●1C-140 

ケイ・エイチ工業株式会社(あいち展活2016~2019)

●1C-174 

株式会社三恵社(あいち展活2021)

●1D-242 

株式会社グランツ(あいち展活2018、2021)

第3展示館

●3C-157 

株式会社TKアジャイル(あいち展活2020)

●3C-158 

株式会社三洲ワイヤーハーネス(あいち展活2017、2019、2021)

●3C-201 関商工会議所

→早川工業株式会社(あいち展活2020)

●3D-217 各務原商工会議所

→信栄ゴム工業株式会社(あいち展活2021)

●3D-232 豊川市・豊川商工会議所

→株式会社蒲郡製作所(あいち展活2021)


→有限会社環境テクシス(あいち展活2018)

一度にご紹介するとなかなか圧巻ですよね!よく「みんなが大島さんのノウハウ通りにブースを作ったら、同じブースばかりが並んでしまうのでは?」と言われますが、同じに見えますか? 伝えたい内容が違うので、それぞれの色はきちんと出ていますよね? 特に最初の出展では基本の型に沿ってブースを作ることをおすすめしていますが、同じ考え方で作っても同じブースにはならないので、安心して展活ノウハウをとりいれていただきたいです。

出展企業の皆さま4日間お疲れさまでした。まだまだ今年の展示会は終わりません!今後もひきつづきお伝えしてまいります。

まとめ

今朝の展活タイムズはメッセナゴヤ2021のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。