第53回PBC大阪大会レポ
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日は雨の予報。一雨ごとに秋が深まっていきますね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
言葉の力で独自価値を伝える挑戦
11月1日(日)は、大阪産業創造館にて開催された「PBC(パーソナルブランドコンペティション)大阪大会」に参加してまいりました。
かつて「セミコン(セミナーコンテスト)」として親しまれてきた本大会。 今回は登壇者ではなく、スタッフとして書籍販売チームのリーダーを担当させていただきました。
言葉の力で独自価値を伝える「PBC」とは?
PBCは、一般社団法人日本パーソナルブランド協会が主催するイベントです。開催目的は、「自分の中に眠る強みと経験を言葉の力で独自価値に変えて、人と社会を輝かせるプロフェッショナルを輩出する」こと。
出場者は自身の強みやこれまでの経験を、10分間のオリジナルセミナーに凝縮して発表します。 採点は、審査員4名と会場の参加者約90名による50点満点方式。以下の10項目(各5点満点)で厳密に評価されます。
- 誰が語るか: ①オリジナル肩書 ②パーソナルストーリー
- 誰に語るか: ③対象者設定 ④対象者ゴール
- 何を語るか: ⑤オリジナルノウハウ ⑥コアメッセージ
- どのように語るか: ⑦論理構成 ⑧具体例・エピソード
- どう魅せるか: ⑨スライドデザイン ⑩ファッション
順位はWEBの投票フォームから集計されますが、この大会の素晴らしいところは、約90名の参加者と審査員全員が記入した手書きのフィードバックシートが、すべてスピーカー本人に手渡されることです。愛と熱意に満ちた言葉が詰まったシートは、何物にも代えがたい財産になります。
光の当て方を研ぎ澄ます共通点
代表理事の立石剛さんは以前、「セミコンも展示会だ」とおっしゃっていました。まさにその通りで、PBCと展示会には深い共通点があります。 「その人のどこに光を当てて言葉にするのか」 「誰のどんな悩みを解決できる存在なのか」
自社や自分自身が持っているリソースの中から独自価値を抽出し、限られた時間(展示会なら通りがかりの数秒、セミナーなら10分間)で相手の心に届く形に研ぎ澄ましていくプロセスは、展活でお伝えしている問題解決型ブースづくりの本質と同じです。
感動しっぱなしの4時間
発表された6人の10分セミナーがそれぞれ本当にすばらしく、感動しっぱなしの4時間でした。
そんな中、見事優勝を果たされたのは、司法書士の伊藤薫さん。タイトルは「『もしものとき』に自分と家族が後悔しないように最初に決めておくこと」。終活とエンディングノートについて10分セミナーを披露されました。

実は伊藤さんは、10年以上前に立石さんのもとで同時期に学んでいた仲間の一人です。 真摯にお客様と向き合い、時間をかけてコツコツと築き上げてこられたブランドの勝利。その姿を見て胸が熱くなりました。
そして書籍販売チームでは尊敬する谷口先生と。はじめてご一緒した宮田さんもとても良い人でした。

この日はなんと、立石さんの新刊『小さな会社が強くなる 経営者のパーソナルブランディング思考 社長の「言葉」が整えば、組織は整う。』が発売日前に会場で初披露!
会場ではたくさんの方が立石さんの新刊を手にとっていかれました。 さらに、私の著書『ゼロからわかる!展示会出展の教科書』も末席に置かせていただいたのですが、売れないだろうな…という事前の予想を裏切り、持参した分が完売。手にとってくださった皆さま、ありがとうございました。

まとめ:16年のご縁に感謝を込めて
夕方からは会場をシティプラザ大阪に移しての交流会が行われ、感動のフィナーレを迎えました。

振り返れば2013年、どうすれば伝わるセミナーができるのか、途方に暮れていた状態で、藁をもすがる思いで門を叩いたのが立石さんの講座でした。 今年はパーソナルブランド大学の卒業発表で優勝をいただき、あの経験があったからこそ、9月に出版した2冊目の本の「あとがき」を書き上げることができました。
初めて出逢ってから16年が経った今も、こうして学び、刺激を受け、温かく見守っていただけているご縁のありがたさを深く噛み締めています。
挑戦されたスピーカーの皆さま、素晴らしい場を作ってくださった立石さん、そして運営スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
今日もお読みいただきありがとうございます。

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