医療と介護の総合展大阪とインテックス大阪の現状レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

2月の平日は今日を入れてもあと2日。驚く速さで2022年が進んでいきます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

病院・介護・薬局・クリニック・感染対策に関わる商材が出展する展示会

2月24日(木)~26日(土)インテックス大阪にて医療と介護の総合展メディカルジャパン大阪が開催されています。

こちらの展示会は病院・介護・薬局・クリニック・感染対策に関わる商材が出展する展示会で、医師、介護職員、薬剤師、病院経営者が来場します。

今年はインテックス大阪の4号館、5号館を使用し開催。クリニックEXPO、病院EXPO、感染対策EXPO、次世代薬局EXPO、介護&看護EXPOの5つの展示会で構成をされていました。

今回も直前に出展キャンセルしたであろう歯抜けブースはあるにはありましたが、韓国・台湾などの海外を含む合同出展ブースが戻ってきているのが印象的でした。あと当然といえば当然ですが以前よりも感染対策EXPOの占める割合が増えていました。

コロナ前の2019年の来場者数は21,663人。昨年2021年は9,639人。来週の月曜日に来場者数速報が発表され次第、追記いたします。

※後日追記。2022年の来場者数は6,586人と発表されました。

上の写真のとおり来年の募集も始まっています。来年は1月開催で6号館ABを使用。今年よりも130社増えて500社が出展とありますが、ウェブサイトや案内資料には今年も500社が出展とあるので、あれれ?という感じです(笑)予定どおり5月に6号館の医療施設が展示会会場として戻ってくればよいですが、延長使用されるとなるとまた再調整になるのですね…。

新しい取り組みとしてはLINEの友達登録で500円分の食事券がもらえました。インテックス大阪内の3つのレストランと、館内のキッチンカー、屋外のキッチンカーで使用できます。今後どのようなLINEが送られてくるのか楽しみです。

そして気になる6号館の様子

そしてどうしても気になる6号館に設けられた臨時医療施設の様子。大阪府のホームページによると2月24日現在、27名の患者さんが療養をされているようです。少しずつですが利用者の数が増えてきていますね。

上の写真は6号館側の1階入口。完全に封鎖されています。出入りは自家用車か専用タクシーで屋上駐車場から行うようです。

来月は農業weekが開催されます。そして春の展示会シーズンに突入していきます。今後もインテックス大阪の動向を見守ってまいります。

まとめ

今朝の展活タイムズは医療と介護の総合展大阪とインテックス大阪の現状レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。