昨年とりいれてみて良かったこと

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日からえべっさんがはじまりましたね。私は今晩行ってきます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

中司式日報を取り入れてもうすぐ1年になります

昨年新しく取り入れてみて今ではすっかり定着したものに“中司式日報”があります。昨年の3月にこの本が発売されてすぐに読み、日報の書式をダウンロードして毎日書いています。

『小さな会社の売上を倍増させる最速PDCA日報』中司 祉岐

もともと記録することは好きなのでこれまでも常に記録はしてきました。ただスケジュール管理は手帳、売上管理はPCと分けて記録していたのを、この本を読んでから1枚のシートでまとめて管理をするようになりました。

著者の中司さんは山口県で日報指導をベースとしたコンサルティング会社を運営されています。日報指導によりこれまで多くの会社の売上を倍増・回復されてきました。中司さんいわく、日報は予習・復習なんですよね。毎朝仕事の前に予習をして、日中はちょこちょこ記録して、夜、復習で振り返る。それをすることでルール化することや改善することを考えることが習慣になります。

本を買うと日報のスタンダードなフォーマットをエクセル形式でダウンロードできます。私は最初の1ヶ月はスタンダードなものに記入していましたが、今は自分が使いやすいようにカスタムして使っています。

どんな大きな目標も日々の積み重ねの先にしか達成は叶いません。その日々の大切な時間をいかにサボらず効果的に積み重ねるのか。その部分をサポートするためのツールとして日報は大いに活用できます。

私はもともと記録することが好きだということもあり、このやり方は自分に合っていました。ピンときた方がいらしたら一度取り入れてみてください。

まとめ

今朝のブログは昨年とりいれてみて良かったことというタイトルで日報を紹介してみました

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。