展示会の集客、どのSNSをどう使う?

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日までかなり暖かかったですが、また寒くなるようです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

着実に人を呼ぶための使い分け

「今度、展示会に出るからSNSでも宣伝しておいて」 上司にそう言われて、とりあえず会社の公式アカウントでなんとなく投稿してみる…。

そんな「とりあえず投稿」になっていませんか?

今は展示会の集客にSNSは欠かせません。 しかし目的は「バズること(=不特定多数に見られること)」ではありません。 「展示会で出会いたい人に来場してもらうこと」です。

そのためには、全部のSNSに手を出すのではなく、「誰に来てほしいか」によってツールを使い分ける必要があります。

今回はBtoB(対企業)の中小企業がやるべき地に足のついたSNS活用法について解説します。

主要3大SNSの使い分け(BtoB視点)

まずは、各SNSの特性を知り、自社に合ったものを選びましょう。

① X(旧Twitter):【拡散と交流】

  • 特徴: リアルタイム性が高く、拡散力があります。
  • 向いている企業: IT企業、製造業、ニッチな技術系企業。
  • 使い方: 「#展示会名」のハッシュタグ活用が必須です。主催者アカウントや、他の出展社と相互にリポスト(拡散)し合うことで、展示会全体の盛り上がりの中で自社を見つけてもらいやすくなります。「中の人」の個性を出しやすいのも特徴です。

② Facebook:【信頼と既存顧客へのリマインド】

  • 特徴: 実名登録が基本で、ビジネスの決裁権者(社長や管理職)の利用率が高いのが特徴です。
  • 向いている企業: 全てのBtoB企業。
  • 使い方: ここは新規開拓というよりは、既に関係性がある方への招待状として機能します。「最近ご無沙汰だな」という相手に投稿を見てもらい、「久しぶりに〇〇さんに会いに行こうか」と思ってもらうきっかけ作りに最適です。

③ Instagram:【視覚訴求と世界観】

「いつ」「何を」投稿する?(時系列のプラン)

SNSはタイミングが大事です。会期前・中・後で投稿内容を変えていきましょう。

【開催前】(1ヶ月前~前日):プロセスを見せる 準備中の様子、社内での会議、搬入の裏側などをアップします。「徐々に出来上がっていくワクワク感」を共有することで、フォロワーに「頑張ってるな、応援に行こうかな」という心理が生まれます。 ★最重要: 投稿には必ず「小間番号(ブース番号)」と「会場地図」を載せてください!

【会期中】:ライブ感を伝える 「今、ブース空いてます!」「あと10分でデモ実演やります!」といったリアルタイム情報を発信できるのがSNSの強みです。来場者で賑わっている様子(※プライバシーへの配慮は必須)を載せ、「盛り上がってる感」を演出しましょう。

【開催後】:感謝と報告 お礼と共に、ブースの全景写真や人気だった展示を紹介します。来られなかった人へ向けて「見逃した方はこちら(Webサイトや次回展示会)」へ誘導するのも忘れずに

ポイント「ハッシュタグ」

SNS運用のキーは「ハッシュタグ」にあります。 投稿には必ず、その展示会の公式ハッシュタグ(例:#メッセナゴヤ2025 #テクニカルショウヨコハマ2026 など)をつけてください。ハッシュタグをつけるだけで、フォロワー以外の「展示会に行く予定の見込み客」に見つけてもらえる確率が上がります

まとめ

SNS運用というと、どうしても「綺麗な写真を載せなきゃ」「おもしろいことを言わなきゃ」と身構えてしまいがちです。でも展示会におけるSNSは「デジタルのチラシ配り」だと思ってください。 泥臭くてもいいので、「出ますよ」「ここにいますよ」「来てください」と伝え続けることが大事です。

全部やるのが難しければ、まずは社長や担当者がアカウントを持っているFacebookだけでも構いません。 更新を止めず、画面の中ではなく「リアルのブース」に来てもらうための導線として、SNSを活用してくださいね。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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