展活セミナー3講レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

地元の玉造稲荷神社のお祭りは明日と明後日。夏祭りの季節ですねー。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

3講はチラシラフ案づくり

昨日、7月13日は名古屋展活セミナーの第3講でした。3講では明確になったコンセプトを元にそれをチラシラフ案にしていくワークをやりました。失敗しない展示会作りの3つのポイントは下記のとおりです。

1.目的を明確にする=コンセプトシートを作る
2.チラシを作る
3.チラシを解体してブースを作る

展活セミナー第3講ではこの2番目の「チラシを作る」をやったわけですが、チラシ作りはその時期も合わせて失敗しない展示会作りのキモになる部分です。チラシを作ることによってできることは、

1.コンセプトが更に明確になり内面化される
2.(出展の1ヶ月前に仕上げることで)集客に使える
3.チラシを解体すればブースは作れる

この3つです。私もいろいろなやり方を試してきて、現在たどりついた失敗しない展示会作りの一番堅実で最短のやり方がこの手順です。チラシ作りのキモはお困り事の選定です。伝えたいお客さんに刺さるお困り事解決は何なのかをコンセプトを明確にする過程で散々考えていただいたのですが、チラシラフ案作りで具体的な言葉にする際に更に考えていただくことになります。

チラシラフ案はこんな感じ。上の画像はまだ制作過程のものですが、3講のゴールは制作会社に渡せるレベルのラフ案を仕上げることなので、ここから更に詳細を書き出すところまでやりました。

そして講座終了後はお決まりの懇親会。今回もまた全員出席というすばらしい出席率でした。一緒に飲むのも3回目なのでずいぶん距離が近づいてきたように感じます。これから末永く共に成長しあえる仲間になっていただきたいです。

4講は1ヵ月以上先の8月25日。それまでにチラシの1稿を仕上げて提出していただきます。どんなチラシが出来上がってくるのでしょうか。楽しみです(^^)

まとめ

今朝のブログは展活セミナー3講レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。