2024中部パック レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

しとしとと小雨が降る朝。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

食と包装に関する中部地区最大級の展示会

4月17日(水)~20日(土)愛知県名古屋市のポートメッセなごやにて2024中部パックが開催されました。

中部パックとは2年に一度開催される食と包装に関する中部地域最大級の展示会。今年のテーマは「私たちができること ~食と包装の未来に向けて~」。「包装機械、食品機械、製パン製菓機械、物流機械、衛生・環境・検査機器、包装資材、食品材料など、原料から製造、包装、物流までを一貫して展示し、業界の発展とユーザーとの共存共栄の道を拓く」ことを目的にかかげられています。

ここ数年の来場者数推移は下記のとおりです。
2018年 67,718人
2020年 中止
2022年 47,336人

早々に今年の来場者数も発表されています。
2024年 49,787人
2年前よりも少し増えていますね。


今年ははじめてポートメッセナゴヤの新第一展示館を使用し開催。過去最高の250社が出展されました。私ははじめて現場を見学したのですが、中部パックという名称なので包装に関する展示会なのかと思っていましたが、食品機械や材料など食にまつわる様々な展示もなされていました。

あと学生を招致しリクルートイベントも開催されていました。専門展で学生を積極的に招致してくれる展示会はあまりないので興味深かったです。

10月に開催されるTOKYO PACKと姉妹関係にあるのかなと勝手に想像していたのですが、中部の主催は中部包装食品機械工業会で、東京の主催は日本包装技術協会。TOKYO PACKは完全に包装に関係するあらゆる商品や技術の展示会とあるので、名前が似ているだけで別のもののようです。

これまで食の展示会はたくさん見てきましたが包装の展示会ははじめてでした。新しいジャンルの展示会にはいつも発見があります。今年ははじめてTOKYO PACKも見学に行く予定。楽しみです。

まとめ

今朝の展活タイムズは2024中部パックのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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