メディカルメッセ2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は久しぶりに良いお天気なりそう!そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

医療×モノづくり技術の展示商談会

4月18日(木)~20日(土)愛知県常滑市のAichi Sky Expoにて医療×モノづくりの展示商談会“メディカルメッセ2024”が開催されました。

メディカルメッセは「医療に活かそう中部のものづくり」をテーマに毎回様々に形を変えながら開催されてきた今回で第9回目をむかえる展示会。今年は第124回日本外科学会定期学術集会と合同での大規模開催となりました。

前回の大規模開催は2019年。このときは第30回日本医学会総会と合同開催でした。
>>そのときの様子はこちら

以降、コロナ禍でのオンライン開催や小規模開催を経て今にいたります。
>>オンライン開催の様子
>>名古屋商工会議所内での開催の様子

今年はAichi Sky Expo全体を使って日本外科学会定期学術集会が開催され、その中の一角であるEホールがメディカルメッセの会場でした。110社の医療機器産業に活かせるような製品や技術を持つ中部地域の中小企業のブースが並びます。

その中に今年は2社の展活企業さんのブースが。

サン樹脂(株)さんは愛知県北名古屋市の樹脂の切削加工をされている会社です。

(株)蒲郡製作所さんは愛知県蒲郡市のアルミの切削加工を得意とされる会社です。

来場者数などは公式サイトには発表されていないのでわかりません。ただ出展企業さんから聞いたところによると来場者数はあまり多くないものの来場者の質が良く、商談は好感触だったということです。

毎回、様々にかたちを変えて開催されるメディカルメッセ。出展料もお手頃価格です。
●一般出展申込者:130,000円
●名古屋商工会議所会員:100,000円
●メディカル・デバイス産業振興協議会会員、中部医療機器工業協会会員:70,000円

次回はどこでどのようなかたちで開催されるのかわかりませんが、医療に活かせる技術をお持ちの企業にはぜひおすすめしたい展示会です。

まとめ

今朝の展活タイムズはメディカルメッセ2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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