伝えたい人を明確にするということ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝はひじょうに梅雨らしいお天気。じめじめして蒸し暑いですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

こちらのブログも100記事を超えました

2017年2月にmaruwajuki.comからtenkatsu.netに引っ越してきたこのブログ。昨日のブログが引越し後100記事目でした。平日毎日書いているので1ヶ月約20記事。5ヶ月で100記事なので毎日書き続けたことになります。

また私のブログは大体1記事が1000字なので100記事ということは10万字。これはビジネス書1冊分に相当します。

ブログを書き始めて15年ほどになりますが、毎日書くようになってからは2年半くらいです。2年半のトータルの文字量は約60万字。一概に文字量があればよいというものでもありませんが、どんなに駄文であれ60万字分の文章を書くことはそうたやすいことではないので、よくこれだけ積み上げたなと思います。

最近「“展示会 ○○”で検索したら大島さんのブログが出てきましたよ」と言われることも増えてきました。特に狙っていたわけではないのですが、結果的にウェブ上での展示会というキーワードを色んな角度からおさえられているようです。

2年半前毎日ブログを書くと決めたときに目的を明確にしました。私がブログを書く目的は展示会を活用する中小企業経営者、特に後継者の方に展示会尾役立ち情報をお届けするためです。最初に目的を明確にしてコンセプトシートにまとめました。展活セミナーと同じやり方です。

>>このブログのコンセプトについては以前に書きました。

本気で伝えたい人を明確にしよう!

私がブログにアップしている文章は1つ1つは大した価値はありませんし、誰でも書こうと思えば書けると思います。でもそんな誰にでもできることを毎日毎日続けるとなるとなかなか誰にでもできることではないと思います。

毎日書き続けることに何の苦痛もないと言えば嘘になります。忙しくて寝不足だったり、精神的に疲れていてどうがんばっても前向きな考えになれないようなときは「今日は書きたくないなー」と思ったりもします。

でもそれでも続けられるのってこのブログのコンセプトで「伝えたい人」としている中小企業の経営者、特に後継者さんたちの役に立ちたいという思いが本気だから、これにつきると思うんですよね。

コンセプト作りに迷うときって「伝えたい人」を決める軸が何なのかわからないときじゃないですか? マーケティング的メリットを考えることも大事ですが、私は迷ったら心に従うことにしています。損得とっぱらってもこの人の役に立ちたい!と思える人が見つかったとき、そのコンセプトはきっとその場かぎりではなく長いスパンで育てていける事業になっていくはずです。

まとめ

今朝のブログは引越し後のブログが100記事を超えたことを受け、伝えたい人を明確にするということについて考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。