展示会で配るノベルティを考える

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

雨が続きますねー。10月の今ごろってこんなに雨が続く時期でしたっけ? そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

もらってうれしくて思い出してもらえるもの

職業柄、毎年結構な数の展示会に行くので、そのたびにノベルティをもらいます。恐らく一生ボールペンには困らないんじゃないか、と思うくらいの数のノベルティでいただいたボールペンがわが家にはあります(笑)。

展示会でノベルティを用意することは必須ではありませんが、用意できるのであればしたほうがいいと思います。ノベルティを選ぶ基準もらってうれしい、かつ帰ってから思い出してもらえるもの。そういう意味で私は以前からノベルティにはバッグをおすすめしています。

画像は今年のプラントショーで配る予定のケイ・エイチ工業さんのバッグデザイン。制作はエコバッグハウスさんです。素材は不織布です。A4が横向きに入る大きさ。展示会ではたくさんの資料をもらうので、ノベルティとしてバッグをもらえると資料を入れられるのでとても助かります。なんと言っても社名やキャッチコピーが入ったバッグを持って会場を歩いていただけるとそれ自体が宣伝になります。帰ってから思い出すという意味でも使い勝手のいい色や大きさのものであれば捨てずに再利用しそのたびに思い出します。

画像のケイ・エイチ工業さんのバッグはまだ出来ていませんが、プラントショーで確実にゲットし使い倒す予定です(笑)。

その他にはベタですが文房具がやはり思い出してもらえるという意味では強いようです。すぐ書けなくなるボールペンが多い中で、思いのほか書きやすいペンに当たったときは「やった!」と思いますね。

ノベルティは必ずしも用意しなければならないアイテムではないので、ブースでのアンケートやクイズの景品にしイベント性を持たせたりして、出展者と来場者どちらも楽しめるようなアイテムとして活用すするのがいいと思います。

まとめ

今朝のブログは展示会におけるノベルティを考えるでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。