合同出展の事前セミナー@大府

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝もまたなんとも気持ちのよい快晴。明るくなる時間が早いです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

違いがわかる展示会見学ツアー

6月15日(金)にポートメッセなごやにて開催される展示会見学ツアーの講師をつとめさせていただくことになりました。

この企画、主催は愛知県の大府市と大府商工会議所。大府市内の企業が今年の9月に東京ビッグサイトで開催されるエヌプラスという展示会に合同出展されるのですが、その合同出展される企業のスキルアップを目的として今回の見学ツアーが開催されます。

大府市には昨年は展示会セミナーの講師として招致いただきました。その際に主催者さまが見学ツアーに興味を持ってくださり、今回の開催となりました。見学する展示会はインターモールド(金型展)。エヌプラスもインターモールドもどちらも製造業の部品加工系の出展が多い展示会なので、参考にできるような見せ方をしているブースがきっとあると思われます。

ただ、見学会は一見気軽にできそうに見えて、実は開催側が結構大変なんですよね。一緒に回れる人数には限界があるので事前に班分けをしたり、声が届くようにマイクシステムを手配する必要があったり、はじめの説明と終わってからの振り返りをする場所をどうやって確保するか、など色々と仕込みが必要です。そのあたりの大変さを開催側にご理解いただいてはじめて実現します。

でも、それだけの効果はあります。特に大府の皆さんは昨年私のセミナーを聞いてくださっているので、セミナーを聞いていただいた上で実際に現場を見て伝わるブースと伝わらないブースの違いを感じ取っていただくことで、具体的に自社の出展に取り入れられるようなポイントをつかむことができます。

連続講座以外で見学会をすることは滅多にないので、私もちょっとドキドキしていますが、今回の経験を元に他の地域でも見学会を開催できるようにしっかり準備してまいりたいと思っています。

お申込みはコチラから。皆さんのお越しをお待ちしています。

まとめ

今朝のブログは大府市と大府商工会議所主催の展示会見学ツアーのお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。