INTERMOLD名古屋2018 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

名古屋でむかえる朝。今にも雨が降り出しそう。そんな早朝の名古屋から今朝はブログをお届けします。

歴史ある展示会、ついに名古屋で開催

昨日はポートメッセなごやで開催中のインターモールド名古屋(金型展)を見学してきました。

インターモールドは過去29回、東京と大阪で開催されてきた歴史ある金型とそれにまつわる金属加工の展示会で、今年はじめて名古屋で開催されることになりました。

第1回目となる今回はポートメッセなごやと第2、第3展示館を使い、409社が出展。来場者数は50,000人を見込んでいます。ただ昨日、見学してきた体感ではちょっと5万人は言いすぎなんじゃないかな、と。そこまで人が押し寄せているようには思えませんでした。4日間も開催するとはいえ今日は雨だし…。

最新の機械のデモやプレゼンには多くの人だかりができていて、参加者の研究熱心な様子が伝わってきました。

ブースの傾向としては展示会慣れしている大ブースと町工場の小ブースの落差が激しかったです。

あと、写真撮影禁止が結構きちんと守られていて、それもどうなんだろうな、と。映されるとまずい部品を展示してるから撮ったらダメなんですけど、だったらプレスリリースしてテレビを呼んでる意味とは、っていう。

この時代の展示会はどんどん「撮影大歓迎!」「SNSでシェアしてね!」が主流になってきている中、どうなんでしょうね。業界には業界の事情があるでしょうから仕方のないことなのだとは思いますが。

今日はこの展示会にて大府市・大府商工会議所の皆さんと見学ツアーです。中小企業の勉強のための展示会ツアーという視点で見たときにお手本になるようなブースが見つけられなかったので、どう解説すればいいやら、当日の朝の現時点でまだ悩み中ですがなんとかします!本日、お越しくださる皆さん、よろしくお願いいたします。

インターモールド名古屋はポートメッセなごやにて明日16日(土)まで開催中。よかったら行ってみてください。

まとめ

今朝のブログはインターモールド名古屋のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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日程:6月15日(金)
タイトル:「伝わる/伝わらない 違いがわかる展示会見学ツアー」
場所:東京ビッグサイト(東京都江東区)
主催:展活勉強会

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。