幕張メッセという会場の最大の特徴

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大阪に帰ってきましたー。久しぶりに自宅のベッドで寝ました(^^;; そして大阪はやはり暑いですね。今日も残暑が厳しくなりそうな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

お客さんが最初に目にするのは2階からの光景

先週は幕張メッセで開催されていたJAPAN DIY HOMECENTER SHOW、通称DIYショーで出展サポートをしていました。幕張メッセという会場の他の会場とは違う最大の特徴があります。

それは電車で来ても車で来ても入口は2階にあり、お客さんは2階からエスカレーターを降りるという順路で会場にいらっしゃる、ということです。

下の画像をご覧下さい。

お客さんは2階の入口から一旦会場を見下ろすことになります。その際に自社のブースはここにあるよ!ということを知らせるために、大きなブースの多くがバルーンを使用していることがわかりますよね。

東京ビッグサイトやインテックス大阪でもバルーンを使用しているブースを見たことはありますが、どちらも入口は1階なのでこの会場ほどはバルーンの効果は期待できません。

しかし、お客さんが最初に見る光景が2階から見下ろす、となるとバルーンの存在感がものすごく効いてきます。

来年からはオリンピックの影響で今まで東京ビッグサイトで開催されていた展示会の多くが幕張メッセでの開催に変わります。はじめて幕張メッセで出展をされる企業も増えることでしょう。その際に入口が2階にある、とうことを知っておくことは案外大きなポイントになってくるかもしれません。

1小間ブースでバルーンを使用することは予算的にも難しいかもしれませんが、のぼりとかだったら対応できそうですよね。合同出展ブースなどはバルーンが効果を発揮しそうです。来年、はじめて幕張メッセに出展される方はぜひ覚えておいてください。

まとめ

今朝のブログは幕張メッセという会場の最大の特徴について描いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。