今年も模擬ブースチェック訪問がはじまりました

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝晩が涼しくなりましたねー。そんな大阪から今朝もブログをお届けします。

展活セミナー名物・模擬ブースチェック訪問

今年も展活セミナー名物、模擬ブースチェック訪問がはじまりました。2016年から毎年、あいち産業振興機構さん主催の展活セミナーという連続講座の講師をしております。春から夏にかけて4回連続講座で展示会作りを学んでいただき、秋の展示会に出展します。本番の大体1ヶ月くらい前のこの時期に毎年やっているのが模擬ブースチェック訪問です。

今年、最初の訪問先は稲沢市の水谷農園さん。バラの苗を生産されています。

10月に幕張で開催される国際フラワー&プランツEXPO(IFEX)など、この秋だけで4箇所の展示会に出展をされます。

販売店さんがいかに売りやすくするか、をとことん考えて工夫されているのがこちらの特長です。なのでそこがストレートに伝わるよう、壁面ポスターに入れる言葉を改めて練り直しました。

2件目の訪問先は中川区のMRTさん。アルミ加工会社です。

こちらは11月のメッセナゴヤに初出展されます。はじめての取り組みということで、チラシやタペストリーなどすべてゼロから作ることになります。チラシの素材を拡大しA4用紙に割り付けて印刷した紙をセロテープで張り合わせ、タペストリー風の壁面装飾を試作。発注前にこうやって見え方を確認しておくことが大切です。

MRTさんには絵が上手な若手女性社員さんがいらっしゃるので、業者さんには依頼せず、全て自社でデザインを考えられました。大変だし手間はかかりますが、なかなかいい感じで進んでますね! 実際の進捗状況を確認できて安心しました。

昨日はこんな感じで2社訪問してきました。来週は泊まりで4社訪問する予定です。出展の1ヶ月前に模擬ブースを作っておくと足りないものが明確になり、本番あわてなくて済みます。皆さんも食堂でも倉庫のすみでもどこでもいいので、どこかに空間を確保し模擬ブース、ぜひやってみてください。

まとめ

今朝のブログは模擬ブースチェック訪問1日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

★現在募集中のセミナー★

日程:10月4日(木)15:00~16:30
タイトル:「勉強のための展示会見学ツアー@大阪」
場所:インテックス大阪
主催:展活勉強会

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。