展示会用プレゼンの作り方1

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝は一段と寒いですね!そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

チラシを元にプレゼンを作る

展示会会場でよく見る光景に「出展者プレゼンコーナー」があります。ローカル展示会の場合は立候補さえすれば大体無料でプレゼンできます。展示会で伝えたい人に伝えたいことを伝えようとする際、ブースで待っているだけよりも出展者プレゼンの機会を活用し、プレゼンで伝えたほうがより伝達力は上がります。

「でも、プレゼンなんてしたことないし、どうやって作ったら…」

と、思われる方もいらっしゃるかと。今日はそんな方に向けて展示会用プレゼンの作り方、について書いていこうと思います。

結論から言うと、展示会用のプレゼンは展示会用チラシが出来ていれば簡単に作ることができます。問題解決型チラシが出来ていることが重要なのでチラシがない、または展活流の問題解決型チラシの作り方をご存じない方はまずはこちらのマニュアルをお読みください。

>>目的を明確にする
>>展示会用チラシを作る

まず「誰のどんなお困りごとを解決できる出展なのか」が明確になっていること、そしてその問題解決が表現されたチラシがあること、が大前提になります。

その上でチラシの素材をプレゼンの構成に当てはめていけばプレゼンはできます。ケイ・エイチ工業さんのチラシで説明します。

展活流問題解決型チラシの表面は基本的に「誰のどんなお困りごとが解決できるのか」が伝わるキャッチコピーと具体的な問題解決事例3つで構成されています。この素材をプレゼンの構成にあてはめるとプレゼンはできます。

プレゼンンの基本構成は
1.タイトル
2.会社紹介
3.問題提起→ゴール
4.問題解決事例
5.まとめ
です。

具体的にどうやってチラシの素材をあてはめていき、どのようにプレゼンをするのかについては明日以降のブログに書いていきますね。

まとめ

今朝のブログは展示会用プレゼンの作り方1をお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。