コンテンツマーケティングジャパン レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は一日雨みたいですね。そんな大阪から今朝もブログをお届けします。

いろんな展示会がありますね

少し前のはなしですが、今月はじめに東京ビッグサイトで開催されていた日本ものづくりワールドを見学に行ったということは以前のブログに書きました。実は同じ日に西ホールでマーケティングの展示会も開催されており、そちらも見学してきましたので、レポを残しておこうと思います。

「マーケティング・テクノロジーフェア」「コンテンツマーケティングジャパン」「イーコマースフェア」」という3つの展示会で構成されており、マーケティング、特にウェブでのマーケティングに特化された展示会でした。

“コンテンツマーケティング”が1つの展示会の名称になる時代が来たのですね。びっくりです。

なので出展されている企業はウェブでのデータを集めて解析したりするシステムであったり、ウェブビジネスの効率化提案であったりといったサービスを展示されていました。

こちらの展示会を見ておこうと思ったきっかけは(株)柳田織物の柳田社長が展示会会場で講演をされるという情報が入ってきたからです。柳田織物さんは100年近く前からシャツを製造されているメーカーさんで、ozieというブランドでシャツを販売するサイトを運営しておられます。

以前からコンテンツマーケティングに力を入れておられ、今回はそこをテーマとした講演をされるとのことだったので、ぜひお聞きしたいと思い参加してきました。

ものすごく密度の濃い講演だったので完結にレポすることがなかなか難しいのですが、要点だけをまとめると、

日ごろから「お客さんが求めているお役立ち情報を発信し続けること」がサイトの質を上げることになって、それをグーグルは評価しサイトにたくさんの人が来てくださり、結果として利益増につながる、という内容でした。

入口を増やすということを「オムニチャンネル」という言葉で語っていらっしゃいました。私はFacebookとTwitterしかやっていないのでまだまだやれることがあるなぁと思った次第です。

あと、情報記事は決してウリウリにしてはいけないのですが、かといって購買につながらなければ意味がないわけで、そのあたりの動線の作り方ももっと考えて設計していかなければ、と思いました。

ozieさんは小売業なので業界は違うのですが、基本的にやるべきことは共通していると思いました。たまたま東京ビッグサイトに行く日がこのような講演がある日に重なってとてもラッキーでした。

教えていただいたことを活かせるように、今後のサイト設計に反映していきたいと思います。

まとめ

今朝のブログはコンテンツマーケティングジャパンのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。