狙って書いたわけではないけれど

2019年5月21日 2019年5月21日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨夜、大阪に雨を降らせた雲は東海・関東のほうへ移動して行ったようですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

先日書いた記事が小さくバスりました

先日、展活サイトのアクセス数が急に増えた日があって、調べてみたらこの記事が小さくバスっていたようです。

青海展示棟　レポ

先月東京に行ったときに新しく東京ビッグサイトの隣の駅にできた仮設施設“青海展示棟”を見学しレポを書いたものです。

この記事は4月19日に書いたものですが、5月13日に小さくバズりました。

なぜか。

コミケの関係者さんが青海展示棟にいっせいに興味を持って調べたのがこの日だったようなのです。コミケとはコミックマーケットの略で、日本中から同人誌を売りたい人と買いたい人が東京ビッグサイトに集結し、その数50万人以上と言われています。

この記事がバスった前日の5月12日、青海展示棟ではコミティアという（コミケと比べると）小規模の同人誌即売会が開催されました。そこに参加した人がTwitterなどに青海展示棟の感想をつぶやき、それのまとめページができました。私の記事はその中にまとめられたわけではないのですが、この日のまとめがきっかけで青海展示棟に興味を持ったコミケ関係者の方々が私の記事を検索で見つけ出し読んでくださったようです。

今回のこの小さなバスりがきっかけで私のブログを読んだ人が展活のお客さんになってくださることはまずないでしょう。では、このバスりは展活にとって何の意味もなかったのか、というとそれは違うんですよね。私のブログは外部のブログサービスではなくtenkatsu.netのドメイン内に置いています。なのでGoogleの検索エンジン的には“検索され、クリックされ、ちゃんと読まれる記事があるサイト”という評価につながります。

このブログにはこういった“検索に強い記事”がいくつかあります。それらは基本的に狙って書いた記事ではありません。毎日なにかしら展示会に関する情報を提供せねばとテーマを考えひねり出して書き出したのが、たまに“潜在的に知りたい人はたくさんいる情報なんだけど、発信している人が少ない情報”という鉱脈にあたり、小さくバズったり、長く検索される記事になります。

いまだに狙って鉱脈を当てることはできませんが、毎日コツコツと書き出し続けることでこういったお宝が少しずつですが手に入ります。

まとめ

今朝のブログは狙って書いたわけではないけれどというタイトルで“潜在的に知りたい人はたくさんいる情報なんだけど、発信している人が少ない情報”記事について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人
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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。