メディア露出のきっかけとしての展示会

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日からG20がはじまるため大阪市内は規制だらけ。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

テレビ東京ビジネスオンデマンドに登録してみました

最近、バルミューダの寺尾社長について詳しく知りたくて、テレビ東京ビジネスオンデマンドに登録をしてみました。バルミューダとは蒸気で焼くトースターなどヒット商品を連発している新進気鋭の家電メーカーです。

>>バルミューダの公式ホームページ

以前、カンブリア宮殿やガイアの夜明けで特集されていたのをなんとなく覚えていたので、過去の放送を見る方法を考えて思いついたのがテレビ東京ビジネスオンデマンドに登録をすることでした。WBS(ワールドビジネスサテライト)はわりと見てるので、テレビ東京ビジネスオンデマンドもCMで存在は知っていたのですが、結構過去にさかのぼって番組を見れる仕組みなのですね。古いものでは2012年放送分も見れました。

テレビ東京ビジネスオンデマンドとは月額500円でテレビ東京系の経済番組がパソコンやスマホで見放題のサービスです。最初の1ヶ月はお試し期間らしくてまだ登録して10日ほどしかたっていないので料金は発生していません。私、夜は22時くらいに寝るのでもともとWBSも録画で見ていたのですが、登録してからはスマホで見れるようになり、例えば移動中の電車の中とかでも見れるのでずいぶん便利になりました。

こんな経緯でひんぱんにテレビ東京系のビジネス番組を見るようになり思うことがあります。

展示会に出すことをプレスリリースする

上の画像は昨年の夏にDIYショーという幕張メッセで開催されている展示会に出展されている企業のサポートで行ったときに遭遇した場面です。我々のブースの向かいの自動で開閉できるブラインドを展示しているブースにテレビの取材班が来ました。記憶が定かではないのですが、確か事前にテレビ局宛にプレスリリースを送ったから来てくれた、と社長さんがおっしゃってたと思うんです。

そのときは「あーそういうもんなんだ。」と思っただけだったのですが、これって大事なことですよね。我々のような地方の中小企業は東京制作のビジネス番組に取り上げられようと思うとどうしても距離の関係で関東周辺の企業と比べると不利です。でも東京ビッグサイトや幕張メッセの展示会に出す機会に合わせてプレスリリースを送って展示会会場に取材に来てもらうようにすれば少なくとも距離的な問題は関東の企業と平等になります。

なので地方の企業が関東の展示会に出展する際は積極的にプレスリリースを送ったほうがいいと思うんですよね。私もこれから勉強してこのあたりのこともサポートできるようになれればと思っています。具体的にお伝えできるタイミングが来たらこのブログでお知らせしますね。

まとめ

今朝のブログはメディア露出のきっかけとしての展示会というタイトルで書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。