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食品などBtoBtoC型展示会で成果を出すポイント

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

相変わらず暑いですが数日前からセミが鳴かなくなり、少しずつ夏が終わりに近づいているような。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

伝えたい人は誰か/その人は何を求めているのか

来週から広島で連続講座がはじまります。主催は広島県中小企業団体中央会さま。対象はものづくり補助金を受けられた食品系企業。秋に大阪で開催されるファベックスという惣菜や中食・給食向け食材の展示会に合同出展される企業のサポートになります。

講座開始にさきがけて出展企業のキャッチコピーに対してコメントする、というミッションをいただきました。講師への先行宿題ですね。キャッチコピーというのは展示会において最も難しいポイントで悩み始めるとドツボにはまってしまうことも(笑)。

そうなることを防ぐためにもキャッチコピーを考える際の軸を明確にしておく必要があります。私はいつもセミナーでは「キャッチコピーに絶対的な正解はありません。ただ不正解はあります。伝えたい人に伝えたいことが伝わらなかったら不正解です。」と言っています。

ここでのポイントは“伝えたい人”です。食品などのBtoBtoC型商材はこの“伝えたい人”を誰に定めればよいのかわからなくなることがあります。たとえば地元の名産品を使用したお菓子を出展するとします。このお菓子は最終的には20代の働く女性に食べてもらいたいのかもしれません。しかし展示会で伝えたい人は最終消費者ではありません。仕入れ業者です。この軸とするところを間違えるとせっかくのキャッチコピーが力を発揮しなくなってしまうのです。

ファベックスの場合は惣菜や中食・給食の仕入れ担当者が“伝えたい人”です。なのでこの人たちが何を求めているのか、を頭に置いてキャッチコピーを作ることが大切です。

仕入れ業者さんが求めていることは

・日持ちはするのか
・変色しないのか
・作業効率はよいのか
・(PBの場合)小ロットでも対応してくれるのか
・(調理後の)味や食感はどうなのか

などが想像できます。なのでキャッチコピーはこういった求められていることに応えるような言葉を選ぶと、伝えたい人に刺さるキャッチコピーになります。

食べてほしい人が20代の働く女性だったとしても展示会にその人が来るわけではありません。なので食品などBtoBtoC型の展示会では最終消費者ではなく仕入れ担当者などその展示会に来る人の求めていることに応えるようなキャッチコピーを掲げるとブースの伝達力が上がり成果につながります。

まとめ

今朝のブログは食品などBtoBtoC型展示会で成果を出すポイントについて考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。 1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。レンタル什器をとおして1000件以上の展示会に関わり、また2012年からは展示会活用アドバイザーとして100社以上の展示会をサポートしてきた経験を元に中小企業経営者向けに「失敗しない展示会の作り方」ノウハウを構築。それを伝えるべく活動をしている。

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