女性のための創業塾での登壇レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

台風の影響でで交通が大混乱している東京に来ています。今日は午後から秋葉原で展示会セミナーなのですが、皆さん無事にお越しいただけるのか心配です。そんな早朝の東京から今朝はブログをお届けします。

“先輩起業家の声”というコーナーを担当してきました

9月7日(土)は東大阪商工会議所で開催中の女性のための創業塾という連続講座にて“先輩起業家の声”というコーナーを担当させていただきました。

こちらはわくらくの三根早苗さんが塾長をつとめておられる女性のための創業塾で、東大阪というものづくり企業の街での事例報告には私が適任なのではとお声がけいただきました。

講座自体は8月に1回目と2回目が開催され、この日は3日目でした。なので皆さん既に打ち解けていらっしゃるようで雰囲気もよかったです。参加人数は30人ほどでした。

残念ながら今回は話しているところの写真がありませんが、お話した内容は下記のとおりです。

第1章 最大の試練から得たもの
第2章 2度目の転機を経て
第3章 女性起業家に必要なこと

第1章では一社依存先の倒産を経て父の跡を継いで社長になり業績回復していく過程で私がやってきたことをお話しました。

第2章では展活という情報サイトを軸に新事業を立ち上げることになったきっかけや、展示会の専門家として認知されていく過程でやってきたことや感じたことをお伝えしました。

そして第3章では私が思う女性起業家に必要なことをお伝えしました。具体的には
1.人のせいにすることをやめる
2.得意なことに注力する
3.自分・人との約束を守る
です。

1は経営者としての心がまえの話。2は情報発信の継続とブランディングの話。3は信頼構築の話です。どれもこれから起業家として活躍していかれる女性に必要なことだと思うので、自分の体験を元にお話をしました。

皆さんうなずきながら真剣に聞いてくださったので、私が届けたかった想いは届いたのではないかと思っています。

今回のようながんばってる女性のお役に立てるような活動は私がもっともやりたいことの一つです。この話を塾長の三根さんにしたところ今回の機会をいただくことができました。塾長!ありがとうございました。またよろしくお願いします(^^)。

まとめ

今朝のブログは東大阪商工会議所主催の女性のための創業塾での登壇レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。