第6回町工場見本市レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

相変わらず暖かい日が続きます。出張中はほぼコートを脱いで手持ちしてました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

葛飾区とその周辺地域から日本を元気にする「町工場」が大集合!

2月13日~14日、東京国際フォーラムにて第6回町工場見本市が開催されています。こちらの展示会は葛飾区・東京商工会議所葛飾支部主催の葛飾区とその周辺地域から日本を元気にする「町工場」が集まる展示会です。

私は3年前の第3回開催の際に出展社募集説明会と出展社説明会での展示会セミナーを担当させていただきました。東京での仕事の最初のきっかけとなった展示会なので個人的にとてもご縁を感じています。

上の会場マップのとおり今年は49社のものづくり企業が出展をされています。東京国際フォーラムは山手線の有楽町を降りてすぐの場所にあり、東京駅からも歩いて行ける距離なので出張と合わせて立ち寄りやすいです。

東京ではこちらのように区単位のローカル展示会がいくつも開催されています。大阪や名古屋ではちょっと考えられないですよね。本当に東京は大都会なのだなと感じます。

色々と考えさせられたシンポジウム

毎回、興味深いセミナーが併催されるのも町工場見本市の魅力的なところです。今年も朝から夕方まで多彩なプログラムが揃っています。私は「下町miniサミットin町工場見本市~中小企業にとってのブランディングとは~」シンポジウムを聴講しました。

ブランディングの話が聴けると思って参加したのですが、正直思ってたのとは違いました。でも終わってからすごく考えさせられました。たぶん数日か数か月引きずると思います。なんかまだ傷が生々しくてうまくまとまらないのですが、後継者として一番えぐってほしくないところをえぐられた、そんな時間でした。

シンポジウムとしてあのやり方が良かったのか、というともっと違うやり方もあったはずです。でも後々ふりかえったときにきれいにまとまってみんながハッピーになるようなお利口さんなものよりも記憶に残る時間であったことは確かです。何年後かにあれがきっかけで変われました!みたいな人が出てくるかもしれませんね。

なんだかより葛飾とのご縁が深まったような、そんな視察でした。

町工場見本市は本日2月14日まで東京国際フォーラムで開催中です。ぜひ行ってみてください!

まとめ

今朝の展活タイムズは第6回町工場見本市レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。