空っぽになった招待状ファイルを見て思うこと

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

気持ちのいい快晴が続く5月初旬。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

使うことなく処分された招待状たち

私のデスクには展示会の招待状専用のファイルを置いているのですが、連休中にふと手に取り、中止・延期が決まったものを処分したところファイルは空っぽになってしまいました。ここ何年も常に何かしらの招待状が入っているファイルが空になったのを見て、久しぶりに今起こっていることの恐ろしさを思い出しました。

とはいっても私がコロナに対して悲観していたのは3月までで、4月はオンライン展示会時代に向けて情報を収集したり、実験と検証を繰り返していたので、結構気持ちは常にワクワクしていたんですよね。なのであまり悲しくなったり、寂しくなったりするヒマがありませんでした。

連休中もインプットとアウトプットの両方で忙しくしていました。オンライン展示会のためのオンライン講座というコンテンツを今後育てていくと決めたので、そのためのインプットに使った時間がのべ20時間くらいでしょうか。それ以外の時間はそこでひらめいたことを展活企業に伝えるためには何をどう組み立て伝えていけばよいのかを、ひたすら考えてはまとめる、という。非常に創造的な時間だったな、と思います。

そんな感じの連休なのよー、という話をオンライン飲み会でしたところ、「恐ろしく切り替えが早いな!」という評価をいただきました(笑)。よくオンナの脳は上書き保存、オトコの脳にはフォルダが延々増える、っていいますもんね(笑)。あまり意識してきませんでしたが、私も一度切り替えるとグズグズ振り返らないタイプのようです。

ゴッソリ捨てられた招待状を見て、「恐ろしいことが起こっているのだな」と改めて認識はしました。しかし「一応、記念に取っておこう」とは1ミリも思わなかったんですよね。それ以上にワクワクするものが私には既にあるから。今、オンライン展示会の構築に夢中です♡

展活は元々情報サイトとして誕生しました。そもそもオンラインの住人なんです。私は基本オタクだし、相性がいいのよ、私たち(笑)。もちろん6月以降、展示会が再開されたらまた現場にも出没しまくる予定ですが、ひきつづき次の時代の展示会についてこの世で一番考えている人でありたいな、と思っています。

まとめ

今朝の展活タイムズは空っぽになった招待状ファイルを見て思ったことを徒然につづってみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。