愛知県国際展示場-AICHI SKY EXPO- レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

そういえば子供の頃は9月15日って固定の祝日でしたよね。いつの間にか流動的祝日システムにも慣れてきてます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

今一番新しい日本で4番目に大きな展示会会場

先週、やっとこさ愛知県国際展示場-AICHI SKY EXPO-に行ってきたのでレポをお届けします。

愛知県国際展示場-AICHI SKY EXPO-とは愛知県常滑市にある中部国際空港(セントレア」)に隣接する今一番新しい展示会会場です。展示面積は6万㎡。これは日本で4番目、東京ビッグサイト、幕張メッセ、インテックス大阪につぐ広さです。昨年の秋にオープンして、展示会の専門家としてはなるべく早く見学に行きたかったのですが、なかなか展活企業と関係があるような展示会が開催されず、機会がありませんでした。

ようやく先週2020年9月11日に見学に行けたわけですが、シンプルな感想としてはとにかくキレイで快適!概観も内観もすごくオシャレ。別に展示会会場におしゃれさなど求めていませんが、古くてダサいよりは、やはり新しくてキレイなほうがいいもんですね(笑)。

見学ツアーを仕切る身としては会場が横に連なった造りになっているのがすごく使いやすかったです。ポートメッセなごやは全ての建屋が独立していて、これまではそういうもんだと思っていたので気になりませんでしたが、一度、愛知県国際展示場-AICHI SKY EXPO-の使いやすさを知ってしまうとすごく使いにくい展示会会場だったのだな、と。

搬入・搬出もやりやすかったそうです。

フードコートもおしゃれでした。この日は大規模展示会が開催される日だったので、常設のフードコート以外に会場にもキッチンカーが来て臨時の食事スペースが作られていました。

もちろんトイレも新しくてきれいでした。

あと、出展社にありがたいのがすぐ近くにホテルが何件もあること。ポートメッセなごやにはレゴランドホテルしかなく、仕事で泊れる値段じゃないんですよね。なので皆さん名古屋まで戻って泊り、毎日あおなみ線で通ってます。展示会で疲れた身には何気にこの距離がつらい。

そんな全方位的に良い点ばかりの愛知県国際展示場-AICHI SKY EXPO-ですが、弱点は距離が遠いこと。地元の方にとってはやはり常滑は遠く感じられるようです。

ただ、地方からだと名古屋から名鉄特急に乗って座ってたら30分ちょいで着くので、満員&各駅停車のあおなみ線の20分よりよっぽどラクです。

個人的には今ある展示会会場の中で一番好きですね!次はいつ行こう~?とイベントカレンダーを見ると今年2件、来年2件、計4件の予定しか入っていませんでした(泣)。もっと愛知県国際展示場-AICHI SKY EXPO-で展示会やってください~。

あと、名称は愛知スカイエキスポで統一してほしいなー。

飛行機が飛び立つところを見るのが好きなので、展示会のあとにセントレアに寄りました。久しぶりに空港にきましたが、今って空港こんな状況なんですね。ちょっと世界の終わりみたいな景色でした。レストランもことごとく閉まってて、営業している店舗の中で唯一滑走路側に窓がある「まるは食堂」に入ったのですが結局飛行機は飛び立たず、ただただカップル越しに暮れていく空を見ていました(笑)。

展示会会場にも空港にも人が戻ってきてほしいものです。

まとめ

今朝の展活タイムズは愛知県国際展示場-AICHI SKY EXPO-のレポをお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。
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