MOBIO展活セミナー2020第1講 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

日に日に涼しくなっていきますね。来週以降更に涼しくなるようで。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

今年もMOBIO展活セミナーがはじまりました!

9月14日(月)はMOBIO展活セミナーの第1講でした。MOBIO展活セミナーは2019年からはじまったMOBIOものづくりビジネスセンター大阪の常設展示場出展企業を対象に開催される連続講座です。基本的には10社限定・全6講なのですが、1講のみの参加も可としています。

昨日の第1講のタイトルは“オンライン対応型 展示会基礎講座”。連続講座に参加くださる10社に加え、7社の出展企業さんが受講してくださいました。

構成は
序章 展示会とは何か
第1章 失敗しない展示会を作るためにはずせない3つのポイント
第2章 展示会での出会いを成果につなげるために
最終章 コロナ禍の展示会動向

以上の4つの章立てでお伝えしました。

1章と2章は基本的にはこれまでも話してきました“失敗しない展示会の作り方”なのですが、2020年以降はオンライン展示会にも対応していかなければならないので、その要素を追加しました。

とは言っても日本でオンライン展示会が本格稼動するのは来月以降。今は本当に極一部の少ない事例からパターンや対策をひねりだしている状況です。その中で今わかっていることを元にオンライン展示会に向けてやれることをお伝えしました。

オンラインセミナーのやり方はいまだ探り探りですが、今回のような形式であれば特にトラブルもなく無事終えられることがわかりました。今回のような形式とは基本講義のみのオンラインセミナーです。パワーポイントでガチっと内容を作りこみ、受講される方々は基本的には聞くだけ。ワークは1回だけの短時間。トータルで90分といった形式。

これが3時間とか4時間とか長時間になってくるとワークの時間も長くとることになるのですが、ワークの時間のフォローをオンラインでどうしていけばよいのか、まだ正解が見えません。

MOBIOオンラインセミナー第2講からはリアル開催になります。コンセプトをじっくりと考え、それをチラシにし、ブースまたはオンラインで使えるプレゼン資料に展開していきます。今年の参加企業の皆さんがどのような展示会を作っていかれるのか楽しみです。半年間よろしくお願いします!

まとめ

今朝の展活タイムズはMOBIO展活セミナー第1講のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。