展活セミナー(名古屋)のあゆみ その2

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

またちょっと寒いですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

2.異例のスピードで勢いよくスタート

昨日から展活セミナー(名古屋)のあゆみをまとめています。

>>展活セミナー(名古屋)のあゆみ その1

2015年9月26日に琵琶湖ホテルで開催された「村上肇1000回講演記念パーティ」にて、あいち産業振興機構さんに「名古屋でも展示会セミナーをやらせてください!」とアピールしたあとで、2次会の琵琶湖クルーズでしっかり飲み、更に3次会の大津駅前のお店でしっぽり飲んでいた私の携帯にショートメールが入りました。

差出人は機構の山口さん。大阪に泊まってらっしゃるとのことで、翌日会うことになり、その場で翌年度の展活セミナー実現に向けて動いていただくことが決まりました!機構さんは行政機関なので、通常であれば9月末に翌年度の連続講座をいきなり差し込むのってかなり難しいんですね。更に展活セミナーではどうしても2講で名古屋ものづくりワールドを見学したかったので、逆算すると年度内の3月中には説明会(プレセミナー)を開催する必要が出てきます。

そこから異例のスピードで動いていただき、2016年3月9日にプレセミナー開催。なんと翌日には満席になり、4月14日から第1期展活セミナーがはじまることになります。

1講終了後の懇親会画像。何度見ても良い写真だなぁ(笑)。こんな感じで勢いよくスタートを切ることができました。1期から問題解決型展示会ブースの名作が複数誕生し、2期、3期、、、そして今期の6期へと多少の波はありつつも続いてきたわけです。

3.ピーク、そして転機

今思い返すと2019年の第4期が展活セミナーの最初のピークだったように思います。メッセなごやには“展活ストリート”とも呼ぶべき、1つの通路に展活セミナー出身企業だらけ、という現象が起こりました。また全国各地の専門展示会で展活ノウハウを取り入れた“問題解決型ブース”が目覚ましい成果を出していかれました。

そこへやってきてのコロナ禍。2020年の第5期。展示会が開催されないという状況の中、新しい時代に対応する方法を必死で模索した1年でした。オンライン展示会という概念が生まれ、実験と検証が繰り返されました。その都度、報告をくださる参加企業さんのおかげで私の元には多くのオンライン展示会データが集まり、それを元に対策ノウハウを構築することができました。

こうやって、数々の“成果が出る問題解決型展示会ブース”を生んできた展活セミナー(名古屋)。今年も開催されます! もちろんオンライン展示会に必須の動画制作もしっかりとサポートをさせていただきます。現在確定7社、検討中1社、空席2社という状況なので、迷っておられる方はお早めにご決断を!

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まとめ

今朝の展活タイムズは展活セミナー(名古屋)のあゆみ その2をお届けしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。