【動画】展活対談③(株)ビゼン“展示会を契機に変える!自ら発信する企業へ”

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨夜からえげつない雨ですね。大阪市内は現在、大雨・洪水警報が出ています。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

自ら発信する企業へ

YouTube展活チャンネルに新しい動画「展活対談③(株)ビゼン“展示会を契機に変える!自ら発信する企業へ” 」をアップしました。

ビゼンさんは大阪府東大阪市にある焼き入れのある丸物金属の加工を専門にされている町工場です。常務取締役の西山さんと工場長の五十嵐さんがインタビューにこたえてくださいました。

展示会初出展は2019年の東大阪テクノメッセ。2019年の年初に五十嵐さんが自ら発信する会社に変えるため、展示会出展を提案。それを受けてのチャレンジとなりました。

2020年春からMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の常設展に出展。これを機にMOBIOのサービスを活用されるようになり、MOBIO展活セミナーに参加されることになります。ただ、2020年の4月スタート予定だったMOBIO展活セミナーは緊急事態宣言のため延期に。代わりに企画したウェブde展活というライブ配信企画が私とビゼンさんの出会いでした。

ZoomとYouTubeをつないでライブプレゼンテーションをする、その資料をPowerPointで作る、というはじめて尽くしの経験をへて、2020年秋にMOBIO展活セミナースタート。徐々に「展示会は自分たちの技術を一方的に見せる場ではない、お客さんのお困りごとに応える場なのだ」ということを認識し、問題解決型展示会を作っていかれました。

その成果物を持って2020年12月、大阪産業創造館主催の金属加工技術展に出展。わずか1日開催で来場者数300人の展示会にもかかわらず、途切れることなく接客し、集まった名刺は60枚。見積依頼15社。受注3社で今も継続受注中という、展示会活用2年目にしてすばらしい結果を出しておられます。

2021年もひきつづき展示会を活用しながら、社内の活性化を目指していかれるそうです。会社が変わっていく大切な時期に展活が関われたことをうれしく思います。展活では今後も企業が変わるきっかけになるようなお手伝いをしていきたいと思います。

まとめ

今朝の展活タイムズはYouTube展活チャンネルに新しい動画「展活対談③(株)ビゼン“展示会を契機に変える!自ら発信する企業へ”」アップのお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。