【動画】2021年上半期の展示会を振り返る

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今にも雨が降り出しそうな空。暑さは少しマシです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

リアル・オンライン双方で在り方が徐々に定着

YouTube展活チャンネルに新しい動画「2021年上半期の展示会を振り返る」をアップしました。

2021年上半期の展示会を振り返り、下半期を予想しています。

2021年上半期は在宅ワークの普及もあって、徐々にオンライン展示会が定着してきました。象徴的なのがRXJapan社(旧社名リードエグジビジョンジャパン社)主催のJapanITweekが完全オンラインで開催されたことです。2020年にハイブリッド型展示会で使ってきたプラットフォームをやめ、おそらく独自開発されたであろうプラットフォームがお披露目されました。これまでよりもよりリアル展示会に近づいたオンライン展示会の在り方、例えばブースに立ち寄った来場者にチャットで話しかけられる、等の機能が追加されていました。

人とくるまのテクノロジー展が横浜と名古屋ともにリアルを中止し、オンラインでのみ開催になったのも象徴的でした。

来場者側から見ても在宅ワークの普及し、オンライン会議ツールにも慣れてきたこともあって、オンライン展示会へのハードルが徐々に下がってきたように感じました。

リアル展示会は1月に発出された2回目の緊急事態下では来場者数は最盛期の1割程度となかなか厳しいものがありましたが、6月に開催された展示会では最盛期の6割程度まで戻ってきていました。ガイドラインを守り、感染予防対策を徹底して開催する、これ以上中止にはできない、という流れができてきているように感じます。

更に下半期はワクチンの接種が進むことも後押しになることでしょう。今決まっている展示会が中止になることはまずないと考えてよいのではないでしょうか。

この秋は私も可能な限り展活とご縁ある企業さんが出展される展示会にまいります。予定通りすべての展示会に行けますように~!

まとめ

今朝の展活タイムズはYouTube展活チャンネルに新しい動画「2021年上半期の展示会を振り返る」アップのお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数6,000人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。